私が更新を怠っている間、めくるめいておりました。


5年前、一週間で70人ぐらいの人とわりとしっかり話したことがあって、そん時もわざとそうしたわけじゃなくって、なんかおかしなぐらい人から電話がかかってきたり、飲み会に誘われたりしているうちに、振り返ると70人はわりとちゃんと話せたなって、思ったのですが、今回は、富士山登山や撮影などの移動イベントにともなって、また新たな刺激を沢山受ける出会いが多かった。


全然整理しきれていません。


富士山は、6合目に着くまでは悪天候で、山頂ではヒョウが降ってるって言うし、一人落雷で亡くなったっていうし、登れんの?!って感じやったけど、山小屋で仮眠している間にすっかり晴れて、雨にあうことなく、無事に登頂できました。


しかし、さすがのお盆ゲートの土曜日で。すっごい混雑。

みんな頂上でご来光をみたいわけですから、もう、全員乗り切らんねん。

上に行くほどペースが落ちて、見えてんのにちっとも登頂できなかった。


6合目の山小屋を出たのが夜21時すぎ。

で、登頂したのは朝の6時10分でした。すいてたら、もっと早く着けるんやろうけども。
こみ

でも、星空は んもう、まったく途方も無く綺麗でした。


ちょっと登るたびに、どんどん星がでかくなっていくねん。

途中でオリオン座ぬかしたし。


プラネタリウムより近くてでっかい星空の中に、上を見ても下を見ても人々がつけてるヘッドライトが光のヘビみたいに山をうねってて、感動というよりも、恐怖感があった。


一番最初に登頂した人以外、全員死ぬんちゃうかと思った。

まあ、受精みたいなもんで。


ご来光の瞬間は、9合目あたりに居ました。

物凄い人数が、黙って同じ方向を向いてて、太陽が出た瞬間に広がる声も楽しみにしていたことの1つでしたが、やっぱり皆声をあげました。


こんなことが、毎朝毎朝繰り返されてる場所ですよ、富士山。

そりゃ高さ以上に神聖な雰囲気になるやろう。と思った。



ご来光
雲もはるか下でした。


もちろん、元気なうちに富士山に登れたのは本当に良かったけど、高校の時に、伊吹山の山頂でご来光を見ていたく感動したことがあって、疲労のことを考えると、これから先は、もっと低い山でも十分やな、と思う。富士山は一回経験出来たし。


しかし、凶器やね。ひとり真後ろに倒れたら、ドミノ倒しやん。

くだりでも、ちょっと足すべらせたら死ぬやろうし、落ちることでゴロゴロある石も落としまくって、誰かにぶつけて被害拡大やし、足が止まらんようになってスピードが増してももう止めようが無いし、事故や遭難があれば税金は使うし、そうゆう瞬間と隣り合わせ。

だから、人が丁寧で真摯になれる場所なんかもしれん。


子どもは少なかったなぁ。


それから、帰ってから同日、再び撮影で静岡に行きました。



jougasaki
翌朝のご来光です。


体力的にはきつくても、やっぱり撮影は楽しくて、無事に行けて良かったです。


富士山に誘ってくれた友人にも一緒に登った14人にも、撮影に誘って下さった方や監督にも、色々な瞬間を共有できた共演者やスタッフの方々にも、本当に感謝です。


色んなことを、雑にしたらいかんね。