2月のはじめに風邪をひいてしまってから、ずっと体調不良。
久しぶりに苦しかったよぉー。
「うー、うー」うなってたもん。仕事も休んだ。
で、やっとみたかった映画『PERFECT DAYS』を鑑賞。
よかった。すばらしい映画だった。きれいな映画。
今年はじめての映画は当たり!昨年は散々だったから。
役所広司あっての映画だったなぁ。いい顔だと思う。
映画のあと、役所広司と三浦友和の年齢を調べた。
私は、まだ年齢にとらわれてる。
体調不良だと、どうしてもネガティブになってしまい、
なにもかもイヤになったり、話すのが面倒になったりする。
そんなとき、「独身女性は年をとると正体不明の顔になる」
「母でも、おばあちゃんでもない顔」というネット記事をみる。
立場が顔をつくるということはあると思うけど、
多様性の時代に、家庭での立場だけが女性の顔をつくるのか?
余計に気持ちが落ち込んだときに、であった映画。
優しい人になりたいなぁ。思いやりのある考え方をしたい。
毎日を大切に生きて、やるべきことをまじめにやり、
少しの親しい人と、少しの恋心と、居心地のいい部屋があれば、
まわりからどうみえるか?ということよりも、
ただ生きるということが、美しいことと思えるのかもしれない。