フォトツアーの続き
スペイン広場の階段の上に建つ「トリニタディモンティ教会」
読んだ本に、ここで最も実物に近いミケランジェロの似顔絵が見られる
と書いてありましたが、時間なく断念...。
スペイン階段は修復中（磨いている）上り下りできません。
石畳を歩いて、歩いて
「チルコマッシモ」
紀元前600年頃の古代ローマの競技場跡は、
馬の引く戦車による競争が繰り広げてられていたそう。
ここの長蛇の列、わかりますか？
「真実の口」です
バスも走っている道路沿いにあり、並ぶとなると40分強はかかりそう
柵から手を入れてみることに。
おじゃましました
古代ローマ人は、当時、本当に手が噛まれると信じ
噛まれる前にすぐ真実を吐いてしまっていたのだそう。
ピュアですね☆
再び、バスに乗って、2つ先のヴェネチア広場で降りて、
「カンピドーリオ広場」へ
この広場もミケランジェロが着工。
お昼前には陽が出てきて、空が澄んでいて、最高の景観でした
そして、これも有名な
「オオカミに育てられたロムルスとレムスの像」
カピトリーノ美術館の左横の外にありました。
私も何故だかこの絵に魅かれて真剣に真似て描いた事があります。
双子の兄弟は成人後に争って、勝ったロムルス君が統治、そしてローマという名前が付いた
ということですが、血を流した闘いだったのかと思っていたら、
どっちの丘に鳥がたくさんくるかの賭けだったみたい。兄弟、なんだか安心しました
ロムルス君もイタリア語にするとロームルスという発音みたいで納得。
ここを抜けると、遺跡群フォロロマーノが一望できます。
フォロロマーノが一望できます。高台から全景を見ることが出来て、超感動
古代ローマの共和国の集会や裁判、政治討論や商業活動の場として
利用されていたらしいです。
この時代のすごさを目の当たりに出来、それがいくつもあって、感動なローマ
約2000年前のものが、こうして自分の目で、見て感じることが出来るんです
しかも滅びたり、朽ちたりせず、その時代の魂が宿ってる感じがして、
本当にすごいと思うの
ここも、達人が居なければ絶対わからない、教会の入口も裏ワザでした。
「サンタマリアインアラチェリ教会」
」
豪華すぎるでしょー
ローマ中心にそびえたつ「ヴィットリオエマヌエーレ2世記念堂」も
真っ白な大理石で、巨大で、凄すぎました
この記念堂の中に入って、お庭に抜けると、また素晴らしい景色が☆
雲が鳥のよう
ＪＴＢ「ローマの丘フォトツアー」に参加して、
街に馴染むことが出来、地理感覚も掴めて、
次の行動がしやすくなり、本当に良かったです
地下鉄に、バス、丘の上から見る景色、遺跡の数々は、
大大大満足でした
おすすめ～
午後は、2階建てバスに乗って、ローマの中心を2時間かけて1周します。
まずは腹ごしらえにランチ
この進み具合だといつ終わるのか心配ですが
がんばります。