Hawaii Volcanoes

翌日は『島内ツアー』に参加しました。

要所を12時間かけて観光します

エネルギー溢れる火山活動によって誕生したハワイ島は

一番の見どころはやはりキラウエアでしょう

まずは、

マウナケア（白い山）と

マウナロア（長い山）の

あいだの道をずっと走って

反対の町ヒロへと向かいます

Ｈｉｌｏ＝新月

ガイドさんは色々なことを教えてくれます

ハワイ島は13気候のうち11気候が存在するところで、

今日も雨すぐに止み暑い日差しが照り出しました

ここは王族たちの癒しの場だった「モクオラ」という小島

ここでガイドさんが、エホーマイ、という祈りを唱えてくれて

みんなで両手を広げて、旅の始まりの儀式をしました。

しだいに私の手の平がビリビリと。

そんな力はないのに、なにかの予感

本日の旅のお仲間達と

みんなでカメハメハの歴史を辿ったり

サーストンラバチューブへ

ラバチューブは溶岩流でできた自然トンネルです

色々なブログや、るるぶにも書いてありましたが、

ここは特に目立ったパワースポットでオーラが写る⁉という噂も。

そういわれると、なんだか怖くなって、入口でゾクゾク。。

でもガイドさんが、ハワイ伝統の鼻笛という楽器を使って、

すてきな音楽を奏でてくれたので、すぐにスーっと落ち着きました

（るるぶ）

あ、オーラ

と忘れてて、出口ギリギリのところでシャッターを押したら、

でましたよ～

白というかブルーというか、なんか

指に、まとわりついてる感じ～～～

わかる？

主人は光の加減でしょってゆうんだけど、どうなんだろ？

だからと言ってコレを分析してくれる人がいないのでどうしたものか…

ここは、溶岩流で出来た大地で、歩いたり寝てみたり、みんな興奮。

強風で立っているのもやっとなんだけど、ここも不思議でした。

ここにね、驚くことに溶岩に根を張って、

綺麗なお花を咲かせている木があったの

オヒアレフアです

神話があって、切ないのですが、

ガイドさんが手に振りかけてくれたこの花の蜜がすごく甘くて甘くて、

甘い～と、叫んでしまいました。

だって、栄養のある土じゃなく、ゴツゴツした溶岩に植物が咲き、

そのお花が、またこんなに可愛い色を発して、しかもとっても甘くって

その様子すべてが、

この植物の幸せの現れな感じがして

神話を聞いていたからなのか

やたら感動しちゃいました

オヒアとレフアはずっと共に居られて幸せなんですよー

ぜったいそう、この蜜を直に味わったらそうわかると思う。

ぜひぜひお試しを

そして、

メインの、

キラウエア火山は

ハレマウマウ火口

標高は2000mのところにあります。

つい、この1週間で噴火が始まった、ということでした。

知っていましたか？とってもラッキーですよ！と。

まったく知らなかったです。

普段は火山活動はしているけれど、赤いマグマまでは見えないらしく、

煙のモクモクだけ、観察しているんだそう

しばらく見ていると、地元の人や観光客がどんどん来て、

ここまでの山道が大渋滞（2時間待ちとか）、

それに巨大カメラを設置した各国の写真家も来ているとかで、

ことの重大性が次第にわかってきました

8年ぶりとか、80年ぶりとか、どっちだったかな。

とにかく数十年ぶりということ

（これはまだ6時前。

ジャガー博物館の前より、私たちはここを背にして、左ずっと奥の方で観測しました）

ゴゴゴゴ

ハワイ島の噴火はドロドロゆっくり流れ出るという説明でしたが、

この日は、グツグツ、ボンボン、けっこうな高さで、煮えたぎっていました

この5倍の高さが出たりも!!

このクレーター内には、

ハワイアンの信仰する、

火の女神「ペレ」が棲むと言い伝えられています

聖なる地として大切に守られている場所。

噴火はこのペレ様の「想いによるもの」と捉えられているのですが、

今回のこの噴火は、どんな意味があるのでしょう…

ずっと、この現象から、目が離せませんでした

自然のことだけど、

決して自然じゃないような、、

最後にすごいものを見せてもらいました。

大充実で夢中の１日

waiwaiツアーさんでした、マハロ

※実はペレ様の姿に見える写真も撮影出来たんです。

でもそれは秘密にしときます。

今日またハワイ島が更に大大大好きになりました