こんにちは

せっかくの連休ですが、天気が安定しなく
ちょっと残念です。

この前、品川に行ったついでに久しぶりに映画館にぶらっと入って
みました。

ちょうど、「マーガレット・サッチャー」を上映していて、
主演のメリル・ストリープは大好きな女優さんなので
入って観ました。

「マーガレット・サッチャー」の回顧録なのかなーと思って観ていましたが、
アカデミー主演女優賞を取った事が納得できる、『人生』を描いた深い芸術作品でした。

メリル・ストリープは、全盛期は言うに及ばず、老年期のサッチャー元英国首相を見事に演じて
いて、人の一生・人の孤独性を深く感じさせてくれる映画でした。

メークを一体どうやったのだろうと思う程見事に年老いて
この世(現実)と自分の世界の両方を行き来するサッチャー女史が描かれていました。

この世と妄想とも思える自分の内的世界のリミナル(境界域)を生きねばならない
つらさは最高の社会的地位を手にいれようと、サッチャー女史自身が引き受けねばならない
世界なのだと痛感させられました。

因みにこの作品は、監督も脚本も優秀な女性陣によって創られた作品で
「鉄の女性」を生きたマーガレット・サッチャー女史を反映している作品でした。