お久しぶりです!

ケースワーカー柳澤ですオバケ

暑い暑いといっているうちに、

気付けば秋がやってきました。

柳澤は、秋が一番好きです。

目には、

朱の夕焼け空の下、

木々の鮮やかにして儚い赤・茶・黄…


耳には、

静寂な月明りの下、

にぎやかにしてわびしい虫の声…



先日、現実を超えた空間に迷い込んだかのような体験をしました。


「はなさきやま」

という絵本があり、切り絵で描かれた、ヒガンバナのような花の絵が、

何とも印象的で、

以来、栁澤は、ヒガンバナを好むようになりました。

ある日の夕方、

栁澤は、公園で、ヒガンバナの紅に見とれていました。


沈む間際のほんの一瞬…

燃え尽きるロウソクの火のように、

夕日が、パッと眩しく咲きました。


…まるで、オレンジジュースの中に、朱を垂らしたように、

ヒガンバナのはなびらが、夕焼けの光に無音で溶けこんでいきました。


輪郭がぽうっ…とにじんだ、あの美しさは、

いまも、脳裏に焼き付いています。


この世のものとは思えない美しさ…とは、

まさに、このことではないかと、思いました。


その一瞬に立ち会えたことは奇跡だと思います。


日ごとに、深まりつつある秋…

また現実を超えた空間との出会いに

期待をふくらませる栁澤です。