こんにちは、高牟禮(たかむれ)です。


一昨日は、南池袋クリニック千村院長先生のひきこもりについての講演会を聞いてきました。


最初に、ひきこもりをもたらす4つの状態について説明がありました。

1.不安障害系
2.うつ病系
3.統合失調症系
4.人格障害系

この4つの状態について、巧みな例え話で教えていただきました。

病院臨床をやっている私にとってもとても興味深く、各状態についての理解が深まりました。


また昨今は、表面の症状だけで診断を下すという風潮があります。

しかし千村院長先生の、患者さんの生活状況、そして人としての資質を考慮しながら診断を下し、治療方針を立てるという姿勢は、参加者に安心感と信頼を与えたように思えます。


参加者がとりわけ興味を持ったのは、食生活の見直しとそれを補助するサプリメントにより、状況の改善をもたらすという話です。

薬の場合、副作用も気になりますし、ご本人が直接診察を受けないと、処方できません。

しかし、ひきこもりになっておられる方にとって、病院を受診するというのは、かなり高いハードルのようです。

そのため、医療の土俵に、どのように上がっていただけるかが大きなテーマとなっています。

その点、食生活の見直しとサプリメントであれば、ご本人が直接いらっしゃらなくても、ご家族とご相談することができます。また、それをきっかけに、ご本人にもおいでいただけるかもしれません。

医療の間口を広げる意味で、とても可能性を感じさせられました。



私にとって、そしておそらくは多くの参加者にとって、とても有意義な時間だったと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。