安田正さんの「一流役員が実践している仕事の哲学」を読みました。




著者の安田正さんは、英語研修やビジネスコミュニケーションの領域で


講師・コンサルタントとして活躍されている方。




この本は、安田さんが多くの企業の役員・社員と接する中で、


役員にまで上り詰める人には共通の習慣がある、ということを発見し、


その習慣を、「役員は・・・」「部長は・・・」「平社員は・・・」といったかたちで


それ以外の人との対比としてまとめています。




例えば、ごちそうをしてもらった次の日、


「平社員は、90%がメールすらしない」


「部長でも、80%はお礼を言わない」


ところが「役員は、100%朝7時にお礼のメールが来る」、とあります。




もちろん、平社員でも部長でも、お礼を言う人はチャント言うわけです。


(あたりまえか・・・汗


ただ、ここでポイントになるのは、


役員クラスは、こういった小さいことの積み重ねを大事にしてきたからこそ


現在の地位がある、ということ。




そして、もう一つのポイントは、「朝7時」というところ。


役員クラスになると、朝8時からミーティング、その後もずっと来客、


夕方以降は接待・・・といった感じで多忙を極めています。


だから、お礼のメールを送ることができる、


自由になる時間は、朝7時台しかない、ということなんです。




確かに、わたしもいろいろな方と業務上メールのやり取りをして感じますが、


「代表取締役」なんて肩書のある人とは、昼間はカンタンには連絡がとれない


ことが多いです。


でも、朝7時台にメールをお送りすると、超速のレスポンスビックリマーク


確実に、すぐお返事いただけます。




この例に限りませんが、さまざまな役員クラスの習慣が


平社員や部長との対比で書かれています。


後半は、「平社員は・・・」という文章に多少無理がみられるところもありますが、


この本で、安田さんが「役員は・・・」として紹介している習慣を参考にして、


実践してみるのもよいのではないでしょうか。




きっと、あなたのスキルアップにつながるはず・・・。




一流役員が実践している仕事の哲学/安田 正
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