0.02%の確率 | MIC代表 MOTOのBLOG

0.02%の確率

国税庁が出した会社の生存率のこと。

 

5年で15%

 

10年で6%

 

20年で0.4%

 

30年で0.02%

 

なのだそう。

 

 

0.02%というのは

 

ドバイの宝くじで1億円が当たる確率

 

と同じ確率のよう。

 

 

逆にそう例えると

 

高いのか低いのかわからぬ確率だが。

 

 

起業した会社が10,000社あるとすると

 

30年続くのはたったの2社ということになる。

 

 

そして

 

本日をもって

 

我社もその内の2社になることができました拍手

 

 

社長業は俺の天職ではない。 

 

と綴ってから早6年

 

「儲け」よりも「好き」が優先してしまう自分は変わっていない。

 

それでも何とか迎えることができた30周年キラキラ

 

 

 

ミーハーで飽き性のこの俺が

 

30年間続けて来ることができたことって

 

"MIC"と食べることくらいなものではないだろうか。

 

 

その間俺はこの2つのことしか興味が無かったとも言える。

 

それがここまで続けて来ることができた秘訣なのかもしれない。

 

 

1990年3月10日。

 

それまで趣味でやっていた海外通販。

 

唯一の通信手段はエアーメイルだった時代。

 

 

大学3年生だった俺は

 

就職活動もせず

 

これを仕事にしようひらめき電球

 

と思い立ち

 

近所のディスカウントショップへ行って

 

FAX機能付き留守番電話機を購入し

 

自分の部屋にFAXを設置した日。

 

 

それ故にこんな番号も選べたのも時代。

 

 

当時初めて作った名刺照れ

 

 

それから30年経った今日。

 

全く想像もしていなかった

 

コロナショックの真っただ中の日本。

 

 

立食パーティーどころか飲み会も

 

少人数での部屋飲みでさえも禁止

 

と言わんばかりの超自粛ムード。

 

 

不要不急の外出も渡航も控えて下さい。

 

という国の政策に従い

 

各航空会社がこぞって

 

国内線も国際線も大幅な減便。

 

 

それ故に

 

昨日出発を予定していたLA行の便も欠航となり

 

自分へのご褒美&原点回帰をテーマにした

 

30周年記念LA旅行も水の泡となってしまいました笑い泣き

 

 

まあそんなことは大したことではありませんが。

 

 

問題は今。そしてこれから。

 

 

コロナショック、コロナストレス、コロナ危機、コロナ疎開

 

明日で2011年3月11日に発生した東日本大震災から丸9年

 

が経とうとしている今

 

日本はこの”コロナ”という文字一色。

 

その追悼式さえも中止となってしまった。

 

 

現時点で日本からの入国制限を実施しているのが27か国となり

 

ついに世界では危険国のイメージを持たれ始めている日本。

 

 

インバウンドブームにもたれかかって凌いできた日本経済もいよいよ正念場。

 

 

1月24日に国が初めて公表した

 

今後30年以内に発生するであろうM8~9級の南海トラフ大地震の発生する確率

 

なんと70~80% だという。

 

 

更には昨日起こった2016年11月以来の1ドル101円台という急激な円高。

 

それに伴う世界の金融市場の大混乱。

 

 

こんな大変な状況もお構いなしに次から次へと訪れて来る災害と心配と大混乱。

 

 

一方では

 

企業寿命30年説 

 

というものもあるようなので

 

安心せず、気を引き締め

 

引き続き

 

NOT MOTTO ZUTTO 

 

の精神で

 

細く長く、そして強く

 

頑張って行く所存です。

 

 

普通でいることの有難さを忘れずに今を精一杯生きる。

 

この風潮が1日でも早く収束することを願いながらお願い

 

 

それが会社を始めて30年経った今の気持ち。

 

 

そんな30周年イヤー初日の朝ランは雨ランに。

 

朝から"恵みの雨"を頂いた日(^^)

 

 

 

"MIC"の名前の由来は5年前に綴った

 

25周年記念ブログをご覧下さい。

 

 

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