皆さんは何か不安があるときってどうしますか?
私はですね。
「情報」を集めます。
昔は情報誌を頼っていましたが、最近はネットを活用することが多いです。
ネットは体験者の生の声を、ときにはリアルタイムに聞けることが大きな利点です。
ただネットは情報が多すぎてどれを信じていいか解からなくなることが多々ですが・・・。
最後は情報誌に戻ることも度々です。
ただ、「あるある~」の捏造発覚や、「産経」のサクラなど既存メディアすら怪しいとなると、もう何を信じれば良いのやら。
結局は自分で判断し選び、その結果には責任を持てということでしょうか?
そんな時代背景をしょってか、最近では学校現場でも「情報」に関する教育が行われるようになりました。
当初は「IT教育」と呼ばれてせいぜいPCの検索を使った調べ学習が主だったようですが、やがてはもう一歩踏み込んで「情報リテラシー教育」が行われているようです。
「情報リテラシー」=情報を読み解き上手に活用する力
これが難しい・・・。
私が教えて欲しいくらいです(笑)。
最近はもう一歩踏み込んで「メディアリテラシー教育」なるものが登場しているようですね。
「メディアリテラシー」=メディアを上手に活用して、自身の考えを発信する力
とされていました。
これは「ブログ」などの登場で情報発信が身近な手段となり得たことに関係がありそうです。
まさに私が今必要とする力ですね。
ただ、日本の学校では「情報リテラシー」=「メディアリテラシー」としているところもあるようですが、どうなんでしょう?
わかる方は是非教えてくださいm(_______)m
長崎では、小学生がHPの掲示板の書き込みを発端に「殺人」という最悪の結果を生み出したことがありました。
メディアリテラシー教育がしっかりしていれば防げた事件だったのか。
そんなことをふと考えました。