お店の前にはあのトイ・ストーリーの主人公、ウッディがいます


注)このウッディはオフィス担当:井上が友人に譲ってもらった、
映画第2作目の販促用の非売品で超レア・アイテムなのです!
さて、今夏は彼が出ていた映画「トイ・ストーリー3」が公開され、
本日11月3日、あっという間にそのDVD&ブルーレイがリリースされました!

映画は結果的に、全世界興行収入歴代5位という凄まじいヒットを飛ばしましたが、
「ただの面白いアニメ映画」では片付けられない、いつまでも人々の心に残る名作となっています。
ストーリーは基本的に、前2作と同じ。
「オモチャたちが持ち主の部屋(安全圏)を出て、危険な外界で冒険し、再び帰ってくる」ただそれだけ。
しかし今回は、彼らの持ち主であるアンディが大学に進学する歳になった為、
オモチャたちは屋根裏部屋にしまわれることに・・・・。
ご覧になっていない方は、あらすじを聞いても「ふ~ん」程度にしか思われないかもしれません。
でも、映画を観ると始まって10分も経たないうちから、タダモノではない、この映画の凄さが伝わってくるはず!
例えば、シリーズの前2作まで、アンディの部屋は数え切れないぐらいのオモチャたちで溢れていました。
でも、今作で残っているのはウッディをはじめとする数体の主要メンバーだけ。
彼らが暮らしているのはめったに開けられることの無い、古い子ども用のオモチャ箱。
「2」まで活躍していた羊飼いのボーがいないし、ペンギンのウィージーもいない・・・。
映画全編に散りばめられたセリフ(キーワード)は、
「捨てる」
「ゴミ」
「別れ」。
画面にそこはかとなく漂う喪失感と暗澹たる気持ち。
そう、これは決して子ども向けのアニメなどではなく、
「子どもも楽しめる大人のドラマ」なのです。
人が、人生において何度となく経験する出会いと別れ。
何かを失ったときの悲しみ。
そして、希望を見出したときの幸福感・・・
そんな感情が、実に丁寧に紡がれています。
特に私がこの映画で特に強く感銘を受けたのが、厚い「友情」に関する描写です。
ある場面で、ウッディはひとり危険な場所に吸い込まれてしまいますが、
それを見た仲間たち全員がなんの躊躇いも無く、彼を助けるために体を張ります。
その後、彼ら全員が地獄に突き落とされるかのような絶体絶命のピンチを迎えるのですが・・・
そのとき彼らが我々観客に見せるのは、
「コイツらと一緒なら死も厭わない」という覚悟なのです。
形あるものはいつか壊れる。
命あるものはいつか死ぬ。
彼らはオモチャだけれど、その命は永遠ではない。
ならば、かけがえのない友だちと今を精いっぱい生きよう!
そんな想いが伝わってきます・・・。
その後も、涙なしには見られない感動的な展開があるのですが、
最後の最後はお腹を抱えて笑ってしまうほど、底抜けに明るくてハッピーなエンディングが用意されていて、
もう、本当に見事としか言えません!
例えるなら、
スプラッシュマウンテンの滝つぼに落ちた後、あのハッピーな音楽を聴いたときの満足感に近いのかもしれません。
(全然違うような気もしますが・・・)
というわけで、お店の営業に全く無関係な感想文を長々と書いてしまいましたが、
この「トイ・ストーリー3」は本当にオススメの映画なので、未見の方は(できれば「1」を観てから)
ぜひご覧下さい!


このバカップルも最高!