これまでの経緯~パージェタ/ハーセプチン/ドセタキセル療法始まる~ | がんと終活

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2023年9月 乳がんステージⅢAと診断されたアラフィフの治療経過記録と終活記録と日常のあれこれ

年が明け1月下旬、

次のステップ『パージェタ/ハーセプチン/ドセタキセル療法』が始まった。

 

 

前回のAC療法では脱毛以外は特に酷い副作用はなかったので

今回も大丈夫だろう、と楽観的だった。

 

いつもの流れで点滴を受ける。

もうすっかり慣れてしまった。

 

 

1回目:初回ということでものすごく時間がかかった。

    点滴時間は5時間半くらい。

    採血などもあって朝8時から病院に行き、帰宅したのは

    18時過ぎ。本当に疲れた。

 

    当日、翌日は特に変化なし。

    3日目、口内炎、味覚変化あり、両かかとが赤くなって

        痛みあり。

    4日目、熱はないが酷い倦怠感。ほぼ寝て過ごす。

    5日目、ほぼ寝て過ごす。かかとと関節が痛む。舌が痺

        れて味を感じない。熱37.6度まで上がる。下痢

    6日目、熱37.5度。高熱でもないのにしんどい。ほぼ

        寝て過ごす。下痢続く。

    7日目、熱38度近く。楽になったと思ったら急にしんど

        くなったりジェットコースター並みの起伏。

        手の甲に細かい湿疹が出る。かかとの痛みは

        酷くなっている。保湿クリーム塗っているが

        変わらず。

    8日目、病院。熱は下がったが倦怠感が酷く受付に並ぶ

        のもしんどいので夫に受付をしてもらった。

        体重が5%以上減った。

        好中球が減っているので注射をしてもらった。

        AC療法の時は2週目に打ってもらっていたが

        今回は翌週に打つペース。

    9日目、注射の影響で腰の辺りが痛く発熱。手の甲の

        湿疹も増えかかとの痛みも変わらず。

        口内炎も増えて味が全くわからない。

    10日目、ようやく起きている時間の方が長くなった。

        下痢も治まる。手の甲、かかと、口内炎は

        変わらず。

    11日目以降、徐々に体調が戻り家事ができるように。

        ご飯も普通に食べられるようになったが塩味が

        苦く感じて何を食べても不味い チーン

        ご飯を作っても味見の意味がないので美味しく

        作れているか不安になる。

 

 

2回目:点滴時間が4時間ほどになった。それでも長いけど。

    また前回のように1週間ポンコツになるかと思ったが

    点滴後に飲む薬を2日分増やしてもらったおかげか

    体が薬に慣れた?のか倦怠感はあるものの寝込むこと

    はなかった。

 

    1週間後、好中球が減少するので増やす注射を打つ。

    歩くのもツライほどのかかとの痛みもかなり治まって

    足の皮がボロボロと剥けてきた。何をしてもガチゴチ

    だったのが、つるつるプリプリの赤ちゃんかかとに

    なった。ちょっと嬉しかった出来事 笑い泣き

 

    気付けば眉毛と睫毛がかなり抜けていた。最近やたらと

    目にゴミが入るなぁと思ったら抜けとったんかい?!

    今まで気付かなかった自分にもショック チーン

    1回目の時は2週目あたりは美味しく食べられていたのに

    2回目はずーーーーーっと苦味を感じて辛かった。

 

 

3回目:実は昨日(2/29)受けてきました。

    ようやく苦味が消えて美味しく食べられるようになった

    のに、またアレが続くのかと思うと正直ツライ。

 

 

2回目で学んだこと。

味がわからない時は定番料理で乗り切る。

インスタ見てると美味しそうなお料理がたくさんあって作りたくなるけど味見が出来ない間は我慢、我慢。

自分も美味しく食べられないしね!ウインク

 

 

さてさて今回はどうなりますか、、、

 

 

 

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