相続手続きで重要部分を専門家に依頼し、

その部分は大半が終了。

「今後も相談無料でお伺いしますよ」との

ことで、次に来るであろう義実家の相続について

嫁の私は関係ないけど、役に立つ情報あれば…と

思っていました。

 

が、まずは次の相続に向けての提案をしたいと

他の支店からスタッフさんがやってきました。

「生命保険は500万まで控除できるから」と

保険商品の売り込みです。

 

「相続税分も捻出できる外貨建て保険を」と

一生懸命説明してくれましたが、「死後に子どもが

相続税を払うなら生前の自分のために使えば

良かったのに」と実母に対して感じたので、

私自身は子どもに対して税金がかかるほど

遺そうとは露も思わず。

 

ゆえに「最終的に500万になる金額だけで十分」と

けんもほろろの塩対応。

 

でも、相手もめげません。

「老後2000万円問題、物価高騰でもっと必要。

貯蓄も利率が物価上昇率を上回る商品を選ばないと」と

資産運用の顧問になりたい感満載です。

 

聞かなかったけど、それって顧問料が必要って

ことでしょ。

その費用払うなら自分の趣味に使うか、子どもに

渡した方がいいな。

 

親からは「資産は不動産・現預金・株式の3本立て」

と教えられましたが、どうやら預貯金と現金は別立てで

4分割で持つのが良さげな感じ。

 

預貯金も外貨と日本円で運用がリスク分散できる

みたいですが、外貨も米ドルが鉄則みたいですね。

以前「米ドル・日本円・ユーロの3本立て」と

聞いたことがありますが、ユーロは参加国が

多いゆえに足並みが揃わず、弱いみたいです。

 

無料相談で必要な情報を引き出したから、失敗しても

納得できる範囲で自力で少しは運用してみようかな。