今年から暦年贈与の期間が3年から7年に。

我が家はギリ3年で済みました。

 

保険金を受け取った生命保険会社から

「お子さんのためにぜひ」と将来の相続税

対策についての案内がありましたが、

新しい制度では過去を遡る期間は7年だけど

110万円の控除があるらしい。

毎年50万円ずつの暦年贈与を受けていたら

計350万円ではなく240万円で相続資産に

組み入れるっぽいですね。

私の認識が違っていたらごめんなさい。

 

暦年贈与については「相続人への制度だから

次の相続対策をしたいなら子どもじゃなく

孫に渡せば暦年贈与の対象にはならない。

制度見直しされるまでは有効手段」とも。

祖父母から孫への教育資金がどうのという

制度があった気がしますが、我が家には縁の

無い制度だったので、このあたりの兼ね合いは

どうなのかな?

 

とにかく、我が家には孫どころか結婚も危うい

子しかいないし、他のきょうだいの孫も「まだ

自分で預貯金を管理できる年齢じゃないし…」

ということで先送り決定。

 

暦年贈与は毎年書類を作成して証拠を残すことが

大切だとか。

生保だか銀行だか忘れましたが、毎年贈与の書類を

作成しなくても大丈夫な商品を設定している会社が

あるそうで、それを利用するのも一案と耳にしました。

必要になったら勉強しよっと。

 

あとは被相続人が過去10年以内に相続をしていた

場合、その分の相続税について控除があるらしいです。

この話を聞いて喜んだのもつかの間、母は相続税¥0…