形だけのエンディングノートといえども
少しは有力情報が書かれています。
「一番最初に貸金庫を開ける」の記載。
でも、貸金庫を開けると口座も凍結されるよね?
クレジット等の引き落としがあると凍結されたら
困るんじゃ?と、手続きの順番を専門家に確認
しようと無料相談を利用することに。
父の時に分かりやすい説明で有難かった税理士会は
コロナ制限緩和になっても電話相談継続だったので
直接面談の自治体主催の無料相談を利用することに。
予約する時も相続でと伝えたのですが、当日担当の
弁護士の先生は「分割協議書必要ないです」の
一点張り。
ググると株式や預貯金の相続手続きでは分割協議書が
必要とあるんだけど、本当に大丈夫?
どの金融機関に口座があるか分からないので、
ググったら証券会社の口座は1回で名寄せできると
あったので弁護士に確認したら「どこか1ヵ所で全て
分かるなんてことはない。同じ会社内ならどの支店に
口座があるかは調べられるけど」との返事。
自分でググった内容と違うので「あれ?」と思いながら
相談時間が終了。
税理士会館の時は「業者を紹介します」と言われたけど
今回は自治体主催だからかそのような話も無し。
父の時、書類集めはかなりの部分を自分たちで行い、
計算や登記など重要部分は専門家に任せたので、業者に
ついても知りたかったので、予約不要の別の無料相談に。
すると「今日は相続専門の先生がいないから、改めて
来てほしい」と言われ、再訪問。
司法書士の先生に話を伺うと「費用がかかるから、
自分たちでどこまでやるかは予算次第かも。とりあえず
戸籍謄本など必要ごとに発行してたら手数料もかかるし、
法務局の法定相続情報証明制度を利用するといいよ」とのこと。
「不動産がある場合、家の取り壊し費用も200万とか
必要になってくるし、遺品整理にもお金がかかるから、
資産評価額だけを見ない方が」のアドバイスも。
最初からこちらに相談に来ればよかった…