見頃だというので神苑ぼたん庭園
へ
あれ
葉っぱの形はカエデ
の仲間に見えるんだけど…
調べたら「春もみじ」と呼ばれるイロハカエデの仲間っぽい。
ボタンが向こうを見てる…
桜とツツジのお花見してるのかな
ボタンは１輪が大きいので見ごたえあります。
美女に例えられるだけありますね。キレイ
ここから市内観光です。
鎌倉は見所がたくさんあるので、ポイントを決めて
歩きます。
鎌倉幕府最初の御所、大蔵幕府跡
源頼朝から３代実朝、北条政子が亡くなるまで４５年間
幕府の中心地だった場所です。
源頼朝の墓へはこの階段を登ります。
地図には隣に北条義時の墓も書かれているのですが、
見当たらない…
義時は政子の弟で、昨年の大河ドラマの主人公ですね。
地図に書かれた「法華堂跡」に行ってみます。
墓らしきものはあれども北条義時のものではありません。
北条家に権力が集中することになる宝治合戦で、ここ法華堂に
籠って自害した三浦一族を供養する「やぐら（横穴式墳墓）」
江戸時代に入って毛利季光・大江広元・島津忠久の墓も
造られていますが、足が疲れて階段を登るのをパス…
歴史で習う毛利氏と島津氏、その初代が毛利季光・島津忠久で
毛利季光の父が大江広元。
大江広元は頼朝・義時の側近。歴史は繋がっているんですね。
法華堂とは墓所に建てられる建物で、吾妻鏡にはこの地に
義時の墓を造ったと記載され、発掘調査で遺構が確認された
ので、ここが義時墓（法華堂）と認定されたらしい。
調べると北条義時夫妻の墓は伊豆の国市にあるんだとか。
ここに墓そのものではなくお堂があったということですね。
頼朝墓の麓には白旗神社
頼朝をご祭神とし、源氏の旗から白旗と名付けられています。
勝運の御利益があるとのことなので、子どもが就活戦線を
勝ち抜けるようお祈りしました
鶴岡八幡宮の東側には御家人の邸宅があり、北条執権邸も
ありました。
鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇によって北条氏の霊を弔うために
宝戒寺が建立されたそうです。
敗者が怨霊とならぬよう、封じ込めの意味もあったのでしょう。
北条政子の死後、北条泰時により移転された宇都宮辻子幕府跡。
宇都宮と言っても鎌倉市内です。若宮大路から１本入っています。
１１年間と短い期間のみの幕府拠点でした。
現在は宇都宮稲荷神社があります。神社と言っても祠のみで
社務所があったり宮司さんが常駐しているわけでもありません。
鎌倉幕府最後となる若宮大路幕府跡。
宇都宮辻子幕府を拡張して出入口が若宮大路沿いになった
から別の名称になったとか、完全に別物として造られたとか
諸説あるようです。
鎌倉幕府終焉の地、東勝寺跡は時間的にパスして鎌倉駅へ。
途中でお土産
購入も忘れません。
鎌倉と言えば鳩サブレ。
コミックでは「地元民に持参するお土産ではない」と
モブの皆さんが指摘していましたが、そうなのかな？
私は地元名物の坂角やういろうを手土産でいただいても
嬉しいんだけどなぁ
鳩は八幡宮の神のお使いなんだとか。
そういえば石清水八幡宮も老舗店で「鳩もなか」
が販売されていたなぁ。
熱田神宮の鶏や春日大社の鹿と同じことですね。
本店好きで限定物に弱い私は迷うことなく
本店限定パッケージを購入。
他にも購入したので一定額以上の購入者限定の御朱印ならぬ
御菓印をいただきました
「恋するMOONDOG」記載のわっふる２１でも
お土産を購入します。
モブの皆さんが心の中でつぶやいていた「わかりづらい」
「なんかうす暗い」…、その通りでした。
他のテナントと営業時間が違うので廊下が暗くなっちゃうん
ですね。
階段上がって正面なのでビルの敷地に入ればすぐに
分かりますよ
晃ママが好きなラムレーズンフレッシュ。
朋己と晃の会話どおり、甘さ控えめ。
あっさり食べられるので私は好きですが、逆に食べ過ぎ
ちゃうかも…
お店でしか買えないのが少々残念。
だからこそ鎌倉に行ったら買いたいかも。
次の１８きっぷ利用機会に立ち寄れたらいいなぁ
そして晃パパがお茶菓子として購入し、わっふる２１
より甘くて好きと明巳が言うニュージャーマンの
「かまくらカスター」。季節限定品は桜と紅茶。
現在、桜が終了し、オレンジヨーグルトになっています。
季節限定品は店舗でしか買えないのが悲しい…
今回は海も江ノ電も目にしなかった旅なので、また
エリアを変えて訪れたいなぁ。