相続放棄の申述書を提出してから1週間ほどしてから
書類が届きました。
「受理しました」「却下しました」の書類かと思いきや
「申述書が提出されたけど、ちょっと質問に答えて」と
いう回答書でした。

相続独り占めを画策して成りすましで申述書を提出して
いるといけないから回答書を送付して本当に本人が
放棄申請しているのかを確認しているのでしょう。

今回、確かに自分で申述書を書いて提出したけど、
「相続があると知った日」や「被相続人の死亡日」は
おおまかな日しか覚えておらず、下手に書いて間違えて
いたら大変かなと思い、裁判所に電話しました。

電話しているのが本人かどうか裁判所にはわからない
ということもあってか、「内容についてはお答えできませんが
このような問い合わせがあったことは控えておきます」とのこと。
おおまかな日付で記入することを伝えました。

電話で質問したけれど、その後また記入方法で迷うことが
ありましたが、閉庁時間だったので、翌日直接裁判所に
出向いて回答書を記入し、その場で提出することに。

名古屋の簡易裁判所と家庭裁判所は隣同士ですから
調停についても確認のために寄ってみたら「回答書あるなら
コピーを下さい」と言われました。

良かったぁ。回答書を電話での問い合わせだけで記入してたら
郵送してるから、またコピーせずに慌てていたかも。

やはり何かあった時のために処理が完了するまでは書類の
コピーを取っておくといいんですね。
今回は特に法律に沿って処理されることなので間違いが
許されないですから、コピーの重要性を再認識しました。