みなさん、おはようございます。
ここのところ、世界中が、
何とも言えない閉塞感に包まれていますが、
こういう時は、ネガティブな要素を
意識的にポジティブにとらえるように
心がけてみるといいかもしれませんね。
例えば、
時差通勤やテレワークの導入で、
電車がいつもより空いていて
通勤が快適だなぁ~、とか。
トイレの後で、
手も洗わなかったオッサンが
しっかり手洗いするようになったなぁ、とか。
(人のことはどーでもいいか・・・。)
ま、教科書にも、
スタンダードプリコーションって、
でてくるでしょ。
石鹸と流水による手洗い、
アルコール消毒の励行。
そういう普段からやるべきことを
きちんとすることが大切ですね。
と、いうことで、
いまさら感は否めませんが、
3月8日の再試験を振り返ってみましょう。
まず、全体的なイメージとしては、
10月に行われた試験と比べて、
難易度は、ほとんど変わらないかな?
と、思いました。
介護支援分野は、
10月と同様に比較的素直な、
そして、懐かしい感じの問題も
多くみられましたね。
65歳の誕生日に
第1号被保険者になる・・・×、みたいな。
保健医療と福祉の方も、
かなり易しい問題や、
やや難問も入り乱れていましたが、
トータルでは、10月と同様のレベルか、と。
ただ、長い文の問題が多かったので、
実際より難しく感じた方も、
多かったかもしれませんね。
みなさんが、一番気になっているのが、
合格基準点だと思います。
10月の試験は、介護支援が15、
保健医療・福祉が24でした。
問題のレベル的には同じぐらいなので、
介護支援が15ぐらい、
保健医療・福祉が23~4、
あたりではないかと思うんですけど、
今回は、少し合格率が
高くなるような気がしています。
10月の試験が台風で中止になって、
受験を取りやめた方もいますし、
今回の一連の問題で、
当日欠席した方もいます。
そんななか受験した方々は、
「なんとしても、今回の試験で」
っていう意欲の高い方が多かったのでは、
と、思うんです。
だからといって、
合格基準点をあげる、ってことは、
ないでしょうから、
おのずと合格率は高めになるのでは・・・。
まぁ、グダグダ言っても、
4月21日にフタを開けてみるまで
わかりませんが、
試験のふりかえりは、こんなところで。
※※※
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