舞台「幕が上がる」Zeppブルーシアター六本木 | ♪ずっと昔からこのまんまだよ

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ライブに行ったり映画館に行ったり、そんな日々を綴ったブログ


舞台「幕が上がる」を観てきました。
せっかくのGWを家でダラダラ過ごすのは勿体無いと思い沢井美空ちゃんのライブを観に東京へ。
そのついでで舞台まで観る事になるとは思いもしませんでした。

昼間の高速バスならホテル代入れても新幹線よりも安いので前日入りする事に。
丁度、舞台「幕が上がる」がやっていて映画版が良かったので舞台も見たかったのですが24日の千秋楽までの全公演の前売が完売・・・

当日券が若干出るという事で電話予約。
公演前日の12時から受付で電話をするも中々つながらない。
30分位リダイヤルしてキャンセル待ち1番をゲット出来ました。
キャンセル待ちは当日券のキャンセルや、招待客用に用意されていた席に空きが出た場合にだけ売られるようです。
1番ならいけるかも?と思い会場のZeppブルーシアター六本木へ。

会場入口で大阪の友人とばったり。
舞台見に行くと聞いていたけれど、まさか同じ日の夜公演とは思わずビックリでした(笑)
キャンセル待ちは開演10分前に集合。
係員の方が無線でやり取りする中ドキドキして待っていましたが無事入場する事が出来ました。
席も11列目の真ん中あたりで幸運でした。
無計画でこんな行き当たりばったりでも何とかなるもんですね・・・

入場すると既に舞台には演者さんが。
0場(ゼロバ)と言って開場が始まる開演30分前からすでにスタートしているとの事。
ちゃんとチケットを持っている人は早めに入場列に並ぶ事をお勧めします。

舞台は映画版での地区大会後からの話。
あんまり書いちゃうとネタバレになりそうですが原作や映画版を見ておいたほうがより楽しめるのは確かです。

舞台なんて何年も見ていなかったけれど生声での演技・・・
小さな箱ならわかるけれど900席もある割りと大きな箱でも生声なんですね。
演技経験が殆ど無かったメンバーが大きな舞台で堂々と演じていて素晴らしかったです。

舞台は稽古シーンと劇中劇「銀河鉄道の夜」が繰り返される感じ。
印象に残ったのはカンパネルラを演じる中西さん役の有安杏果さんでしょうか。
今回の話で重要な立位置でもありますしね。可愛らしい声も素敵です。

元々、 ももいろクローバーZの事はメンバーの名前もろくに知らない自分が、映画を観て舞台にまで足を運ぶ事になるとは思いもしませんでした。
久しぶりに演劇に触れて刺激的な1日になりました。

終演後には会場で偶然会った友人と映画版のロケ地へ。
場所は都庁近くにある吉岡先生の秘密の場所です。
映画を一度しか見ていないから作品の中でどのような感じだったのか再現するのが難しいのですが・・・
他にもロケ地目的で来られているっぽいグループも居て、みんな考える事は同じなんだなと思いました(笑)



舞台は東京のみで観にいけない人も多いかもしれませんが24日の千秋楽は映画館での
ライブビューイングもあるとのこと。

ももクロなんて興味が無いという方も機会があれば是非!
映画も舞台も。