♪ずっと昔からこのまんまだよ

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ライブに行ったり映画館に行ったり、そんな日々を綴ったブログ

■お気に入りソング 沢井美空 / カラフル



◆アニメ 『冴えない彼女の育てかた』 エンディングテーマ 『カラフル』
 2015年1月28日(水)発売
◆沢井美空 2ndアルバム 『憂鬱日和。』 2015年3月25日(水)発売
http://www.mikuweb.com/
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通勤中に大林宣彦監督の訃報を知り、今日は一日仕事中も大林作品の思い出に浸っていました。
高校3年の冬休みに深夜に放送していた『はるか、ノスタルジィ』をたまたま観たのが大林作品との出会いでした。
尾道三部作に憧れ、初めて尾道を訪れた時、駅前にあったマルコシ書店でロケ地マップを貰って色々な所を回りました。
それから尾道へは何度も行きました。
商店街を歩いていたら偶然『あの、夏の日 ~とんでろ じいちゃん~』のロケに遭遇した事もありました。
ロケ地巡りでは尾道だけでなく『青春デンデケデケデケ』の観音寺、『なごり雪』の臼杵にも行ったりしました。

一番の思い出と言えば淀川長治さんの一周忌にテレビドラマとして放送され、その後劇場版も公開された『淀川長治物語・神戸篇 サイナラ』にエキストラ参加させてもらった事でしょうか。
日活調布撮影所での撮影で、憧れの大林組の現場に参加出来た事が本当に嬉しかった。
忘れ物をして一人楽屋に取りに戻った時、廊下で宮崎あおいちゃんとすれ違い、ただのエキストラの自分にも「お疲れ様です!」と声を掛けてくれたのも良い思い出です。
深夜遅くまで撮影が行われた日もありましたが憧れの大林監督の現場に居れた事がただただ幸せでした。

関西で講演会があった時は映画仲間と駆け付けて監督のお話を沢山聞かせてもらいました。
一昨年の5月にIMPホールであった講演会が自分にとって最後の機会になってしまいました。

余命3ヶ月を宣告されながらも完成させた『花筐/HANAGATAMI』、そして本来ならば昨日初日を迎えるはずだった『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』と闘病生活を続ける中も映画を撮り続けてくれました。
コロナの影響で公開が延期となり本当に残念ですが、また世の中が落ち着いた頃に公開される事を願っております。
大林監督の映画は自分の青春時代に大きな影響を与えてくれました。
今までありがとうございました。

 

 

 

3月9日はミクの日という事で沢井美空さんのワンマンライブイベントMiku Sawai 39meeting vol.2に行ってきました。

blue but whiteでの活動になってからファンが直接会えるイベントが中々無かったので、美空ちゃんに会うのはWAKE ME UP!のリリースイベント以来、3年ぶりになってしまいました。

 

昨年9月に行われた第1回の時は足を怪我して松葉杖生活中だったのでチケットを取りながら断念してしまったのですが今回は何とか参加する事が出来ました。

会場は五反田にあるSoyLatte STUDIOという場所で席は50席ほどで靴を脱いで入るというアットホームな空間でした。

 

久しぶりに見た美空ちゃんはすっかり綺麗なお姉さんになっていました。

城天を観に行きだした頃は18歳だったと思うので、その頃の事が懐かしくなりました。

でもMCで話している時の感じは昔のままの美空ちゃんでした。

 

1曲目は美空ちゃんが上京した頃に作った『ヒトシズク』からライブがスタート。

今回は春を意識したセットリストにしたとのこと。
美空ちゃんのライブではお馴染みの菅野可奈子さんのサポートありで盛り上げてくれました。

 

沢井美空としての懐かしい楽曲から3月9日という事でDREAMS COME TRUE の『サンキュ.』のカバーを歌ってくれたり、昨年、宮崎の専門学校グループのイメージソングを制作したそうで音源化も一般に公開もしれていないのですが『Message』という曲を披露してくれました。

 

 

blue but whiteの楽曲『Last Summer』ではサビの部分をお客さんとセッションしたり、初めてライブで聴くことが出来た『miss you』がめっちゃ良かったです。

ラストは『サヨナラの手前』でライブは終了!

 

イベント後の物販ではblue but whiteの初音源となるミニアルバム『miss you EP』の先行予約と39Tシャツの販売がありました。

久しぶりに美空ちゃんと話せて良かったです。

 

blue but whiteとして嬉しいニュースがあるようですが、また情報解禁を楽しみにしたいです。

最近は楽曲提供や劇伴だったり、沢井美空個人というよりblue but whiteとしての活動が中心ですが、これからも美空ちゃんが作る音楽に触れる機会が沢山できればいいなと思います。

今度は是非、大阪に帰ってきてイベントしてください!

 


セットリスト

 

1.ヒトシズク

2.SAKURA-iro

3.カラフル

4.parallel love

5.サンキュ.(DREAMS COME TRUEカバー)

6.卒業メモリーズ ~サヨナラ、あなた。~

7.Massage

8.ワンダフル☆デイズ

9.Last Summer

10.miss you

11.サヨナラの手前

2018年を振り返る(ライブ・映画・舞台編)

■今年参加したライブ

・02月18日 クアイフ Live Tour『愛を教えてくれた君へ』in 梅田クアトロ

以上1回・・・
奥華子さんのファンになって12年ですが1度もライブに行けなかった年は初めてです。
GWの岡山とかチャンスはあったのですが結局行けず、7月のプレミアムイベントでは当選メール未送信事件で8月に振替公演が行われる事になったのですが参加数日前に足を痛めて松葉杖生活・・・
今年は色々と縁がありませんでした。
去年も2回だけだったし、もはや華子さんにも忘れられてそうです(汗)
今年はツアーもありませんでしたが来年はもう少しは参加したいですね。

華子さん以外にもニキーさんも行きたいけれど中々チャンスが無いです。
関西でのイベントをどうかよろしくお願いします!

 


唯一参加できたクアイフのワンマンも久しぶりだったのですが、クアイフの音楽がやっぱり好きだと改めて思いました。
特に後半に好きな曲が続いたのでテンションが上がりました!
こちらも来年はもう少し参加したいです。

■今年観た映画

・01月01日 勝手にふるえてろ
・01月28日 花筐
・02月11日 犬猿
・03月18日 よしもと新喜劇映画 女子高生探偵あいちゃん
・06月24日 万引き家族

こちらも5作のみ・・・
後半全然観に行けませんでした。
 


そんな中でも一番印象的なのはやっぱり大林宣彦監督の『花筐』でしょうか。
余命3ヶ月の宣告を受けながらも完成させた『この空の花』、『野のなななのか』に続く戦争三部作。
反戦映画ではなくて、戦争は嫌だという映画・・・

『青春が戦争の消耗品だなんてまっぴらだ』

夢がありながらも戦争せいでそれを諦めなければいけなかった。
そんな時代を青春として過ごした人たちの無念を独特な映像で描いた作品。

そんな監督も最近はお医者さんからは病気の事を忘れて生活してくださいと言われるくらいに。
映画を創るエネルギーがガンに打ち勝っているのでしょうか。
5月には久しぶりに講演会に参加する事が出来て直接お元気なお姿をみれて良かったです。
来年には尾道で撮影された『海辺の映画館』の公開もあり、こちらも楽しみですね。
 


そして松岡茉優さん主演の『勝手にふるえてろ』が面白かった!
原作は綿矢りささんの小説。
今年は『万引き家族』や『ちはやふる』にも出演したりと大活躍でしたが勝手にふるえてろでは、恋愛経験ゼロのOLを演じる松岡さんが素敵すぎてすっかりファンになりました。
バラエティー番組にも時々出演していますが、ハロプロヲタで語りだすと止まらなかったり本当に面白い人です(笑)
松岡茉優さん魅力が一杯詰まった作品でした。
 


最後に『よしもと新喜劇映画 女子高生探偵あいちゃん』。
個人的に推しているNMB48の内木志さんが出演しているという事で楽しみにしていた作品です。
NMB48劇場に爆破予告のメールが届き、探偵である川畑さんと娘役の酒井藍ちゃんが事件を解決していくとう新喜劇映画な訳ですが、内木志ちゃんが思った以上に重要な役で出演していてファンとして嬉しかったです。
本人にとって初めての演技のお仕事。
来年には初舞台も決まって、これから女優内木志を目指して演技のお仕事が増えると嬉しいです。

■今年観た舞台


・04月15日 劇団アカズノマ旗揚げ公演『露出狂』ABCホール



NMB48の石塚朱莉さんプロデュースの劇団。
他にもNMB48メンバーからは古賀成美さんが出演、山尾梨奈さんが衣装担当として参加しています。
演劇を見るなんて本当に久しぶりだったのですが舞台の面白さを感じさせてくれました。
来年1月には第2回公演『夜曲』の上演も決まっていて、こちらもチケットを取ったので今から楽しみです。

本厄だった今年・・・
24歳の時も交通事故に遭ったし厄年にはやっぱり何かあるものなのでしょうか。
今年は数年ぶりに開催された沢井美空ちゃんのライブに怪我で行けなかった事が心残り。

来年は後厄になりますが、健康でもっと色々と参加できる事を願っています。