上越市ってどこにある?続編 | みぶろーにんのブログ

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懐かしのヒーロー鞍馬天狗に月形半平太。
そのライバルで敵役の近藤勇と新撰組に憧れて数十年。
武士の魂と滅びの美学に魅せられた団塊世代です。

前回は上越市の成り立ちを掻い摘んで紹介しましたが、現在の上越市は2005年(平成17年)1月に周辺13町村と合併し(いわゆる平成の大合併)人口20万都市になっています音譜




合併前の周辺13町村は、いずれも西頸城郡(直江津以西)・中頸城郡(直江津周辺の海岸平野部)・東頸城郡(高田周辺の平野山間部)に属していましたので、いわゆる頸城(くびき)平野全体が上越市に統一されたことになります。


新潟県における上越・中越・下越の区分は、行政上の区分や便宜上の区分などによって微妙に変わるのですが、上越地域とは概ね「上越市」「妙高市」「糸魚川市」3市の行政区域とみるのが一般的です。


新潟県は南北に長い地形ですので、上越市から県都新潟市までが133km、隣県の富山市までが139km、同じく隣県の長野市までが70km、佐渡市の小木までが海上78km(直江津から海を渡って佐渡経由新潟市まで国道350号線という、全国でも珍しい海上国道になっているんですよ叫び





一昔前までは何かにつけ県内の行政は新潟市(下越・蒲原地方)に集中していたので、新潟県は「蒲原政治」と揶揄されていて、上越地方は蚊帳の外という時代が続きました。


最近は経済環境も変わってきたので昔ほどの格差はなくなりつつありますが、上越地域の地理的条件を考えると、長野県上越市になってほしいと私はずっと前から思っていました。


将来的に道州制が施行される際には、是非とも「越後(上越地方)・信濃・甲斐・駿河」が一体となって、太平洋と日本海を結ぶ日本の大動脈になってほしいと願っています。


上杉謙信公の春日山~川中島合戦場~武田信玄公の躑躅が崎~駿府・小田原富士山

観光ルートとしても魅力いっぱいです合格


当地の高田には「仲町」という歴史ある飲食街があって、料亭から居酒屋・スナック等々良心的なお店が揃っていますクラッカー お薦めは「カラオケスナック・プラダ」さん音譜


直江津は海の街ですから海鮮居酒屋(沢山あります)がお薦めですねニコニコ


長野は温泉。厄除けの別所観音へは十数年続けて行きましたが、泊りは決まって戸倉上山田温泉温泉

色んな宿にお世話になりましたが、今度行きたいのは「荻原館」さん音譜


長野(信州)は私にとって「神州」大好きなところですニコニコ


もちろん上越大好きですアップ