民主党は、専業主婦の国民年金の切り替え忘れ問題について、間違った記録が確定し、本来より多い年金を受け取っている約5万3000人のうち、低所得者を除く約6400人の支給額を減額した上で、過払い分の返還を求める方針を決めたようです。
以下読売新聞より引用
民主党のワーキングチームがまとめた案によると、過払い分は過去5年まで遡って返還を求める。
ただ、低所得者が多い高齢者の生活に配慮し、住民税非課税(年金が年155万円以下)の人は除くことで対象の88%は例外となる。
減額も基礎年金の10%を超えない範囲にとどめ、過去10年は遡って保険料を追納すれば、その分の減額を免れることもできるとした。
厚生労働省が1月に課長通知で実施し、3月に廃止した救済策の適用を受けた988人についても、生活状況に配慮した上で本来の支給額に訂正し、差額は返還を求める。
切り替え忘れの現役世代42万2000人は正しい年金額に減額する。
主婦年金とは、正式には専業主婦を対象にした「3号被保険者」の事で、現在廃止案も出ています。
3号被保険者の制度は、専業主婦に保険料の負担がないことが問題化。そこで、専業主婦がいるサラリーマン世帯については、夫の所得の半分を夫婦それぞれの所得とみなし、それに対応する保険料を2人がそれぞれ払うことにするとの事で、実質的には夫が2人分を払うことになりますが、負担を明確にする狙いがあるようです。
詳しくは・・・
All About 第3号被保険者、主婦のための年金アレコレ
http://allabout.co.jp/finance/gl/945/