ベトナムの首都ハノイにあるホアンキエム湖で、100歳を超える「伝説の巨大カメ」を捕獲する作業が行われました。捕獲は治療のためで、数千人が見守るなか、特殊部隊の兵士を含む数十人が参加して体重約200キロのカメを捕獲。
国営テレビによると、このカメはこの数カ月で2度姿を見せたものの、甲羅や首、足にピンク色の部分が確認されていました。専門家によると、汚染の影響や釣り針による傷、小型のアカミミガメからの攻撃が原因として考えられるという。
科学者によると、今回捕獲されたカメは、絶滅が危ぐされている「シャンハイハナスッポン」との見方もあるそうです。
ベトナムの言い伝えによると、15世紀に中国から独立を勝ち取った大越国の初代皇帝レ・ロイ(黎利)が、勝利をもたらした魔法の剣をホアンキエム湖の巨大カメに返却したという話が残っているそうです。
長寿のカメといえば、、ガラパゴス諸島に生息するガラパゴスゾウガメの最後の生き残りの1頭「ロンサム・ジョージ」が有名ですが、推定年齢は60~90歳で今回の「伝説の巨大カメ」は、ロンサム・ジョージより長寿の可能性があります。
