世界各地で巻き起こっている核の問題を追い続けてきた、鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」が上映されることが決定しました。
今回再上映されることになった映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」の中で鎌仲監督は核廃棄物による汚染など、核の影響によって健康を害した人たちを、あえて原爆の被害者と同じように「ヒバクシャ」と呼んでいます。
「ヒバクシャ 世界の終わりに」ではさまざまな状況の下で、核の被害を受けたヒバクシャたちが登場するのですが、中でも鎌仲監督がイラクで出会ったラシャという湾岸戦争で使用された劣化ウラン弾により白血病を病んだ14歳の少女の姿は印象的。
同じく再上映されることになった映画「六ヶ所村ラプソディー」は、青森県上北郡六ヶ所村に建設された、原子力発電所で使用した燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場を取り巻く人々を追ったドキュメンタリー作品。
緊急再上映に際して、鎌仲監督は「映画を観て311以降に生きることの意味を見出していただきたい。そして考えていただきたい 私たちはこれから何をするのかを」とメッセージを送っています。
なお、映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」は共にDVDにて発売されています。