東京ディズニーランドが、計画停電の余波で、当分通常営業を再開できない状況です。東京ドームの10倍もある電力の供給が見込めないためで、部分開園なども検討しているものの、なかなかメドがつかないようです。
浦安市によると、もともと陸地部分が多かったほか、地盤強化などの安全対策が行われた結果、東京ディズニーランドだけは、地震による液状化の被害がほとんどなく、オリエンタルランドによると、水道やガスなども被害がなかったようです。
オリエンタルランドは、すでに安全点検などが終わり、「開園が可能な状態」であることをサイト上で明らかにしました。ところが、計画停電の影響で「電力供給が安定しない」状況になっており、引き続き休園することになりました。
同社によると、ディズニーシーを含めて、1日当たりに使う消費電力は、約57万キロワット。
これは東京ドームの約10倍に当たり、一般家庭なら5万世帯前後にも相当します。プロ野球セ・リーグの開幕強行が批判を浴びているだけに、営業再開には難しい判断が迫られそうです。