震災報道が東北地方に集中していて、首都圏にもたらした被災状況は意外と伝わっていないようです。たとえば、東京と千葉の都県境にある巨大な埋め立て地を抱える浦安も深刻な事態に見舞われ、あの東京ディズニーリゾートの営業再開の見通しが全く立っていないそうです。
震災発生当初、埋め立て地特有の『液状化』を起こし、ディズニーリゾートの駐車場が水浸しになっている映像が一時テレビで流れました。
ディズニーリゾートがある千葉県浦安市では20日午前8時現在、1万9,000戸が断水し、減水も1万4,000戸で発生。修復作業をしていたら、新たな漏水も発生するといういたちごっこの状態が続き、復旧の具体的なメドはたっていないという。
当のディズニーリゾート側は「施設内は断水していない。建物や施設に大きな損傷はなく、駐車場の一部を除いて液状化現象はない」と説明していますが、浦安市のホームページを見ると、ディズニーリゾートを取り囲む形で断水やガスの供給ストップが広範囲にわたっており、アジアナンバーワンのテーマパークも、今や「陸の孤島」と化しています。
もちろん、液状化の被害は浦安市内各所に及び、事態は深刻です。
ファンとしては、東京ディズニーリゾートが早く営業再開して、浦安復興のシンボルになってほしいものです。