菅直人首相は今日11時過ぎに開いた会見で、「さらなる放射性物質の漏えいの危険が高まっている」と警告。
このような事態で、どのように行動すればいいのか。原子力安全・保安院が発行した「防災のしおり」などによると・・・。
屋内にとどまる際は、家中の窓を閉め切り、外気を取り込むエアコンや換気扇の利用も避けることが必要です。食品には、フタをしたりラップをかけます。飲料水は、密閉容器に確保。
今後、避難指示の範囲が広がって避難することになった場合、電気を消し、ガスの元栓を締めた上で、窓やドアを閉め、鍵を掛けます。
放射性物質の吸い込みを避けるため、口や鼻をぬれたタオルでふさぎながら移動します。服装は肌が露出しないもの、例えばフード付きのコートなどが望ましい。避難袋の中には、懐中電灯、携帯ラジオ、着替えなどを入れます。
また、大量の取り込むと甲状腺がんのリスクがあるヨウ素については、非放射性のヨウ素剤を事前に飲めば、甲状腺に取り込まれることをある程度防ぐことがあります。
ヨウ素剤は役場や保健所に保管されていますが、年齢によって服用量が異なり、副作用がある場合もあるため、専門家の指示に従うことが必要です。