桜シーズンには卒業式や入学式という大きな行事があり、サラリーマンであれば転勤などの人事異動の時期で、そこにはドラマチックな出会いや別れがたくさん生まれます。そのために感傷的になり易い季節ともいえます。
さらにそれを盛り上げる〈桜ソング〉があれば、歌も一緒になって人々の心に残っていきます。つまり桜を見たり、〈桜ソング〉を聴いたりすると、感動的な場面が思い出されることになります。
森山直太朗の「さくら」、福山雅治の「桜坂」、コブクロの「桜」、ケツメイシの「さくら」などを聴くと、涙と共に眠っていた想い出が蘇ってくるという人は多いかもしれません。
今年もたくさんの〈桜ソング〉が生まれました。「桜の木になろう/AKB48」「いくたびの櫻/ふくい舞」「桜の歌/藤澤ノリマサ」「桜色/中川翔子」「桜の樹の下/KOKIA」「アワイロサクラチル/Violent is Savanna 」「桜雨 さくらあめ/瀬川瑛子」「君待ち桜/雅音人」「桜音/ピコ」など。
すでにAKB48の「桜の木になろう」はミリオンセラーとなっていますが、桜前線の北上と共にたくさんの人たちのハートをつかみそうなのがふくい舞の「いくたびの櫻」。
いずれにしても、桜が日本人に愛され続けるかぎり、〈桜ソング〉は生まれ、そしてたくさんの人たちのハートをキャッチすることでしょう。