『アンネの日記』における贋作疑惑 !? | be on day

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『アンネの日記』とは、オランダ在住のユダヤ人であるアンネ・フランクという少女が残した、1942年6月2日から1944年8月1日までの期間に書かれた日記です。


アンネは1929年6月12日に、ドイツ系ユダヤ人としてドイツのプロイセン州で生まれましたが、ナチスによるユダヤ人迫害を逃れるためにオランダのアムステルダムへ一家は移住しました。


オランダがドイツに占領されるとユダヤ人たちは強制収容所へ移送されましたが、アンネの父であるオットー・フランクはナチスから逃れるために、彼ら一家はアムステルダムのプリンセンフラハト通り263番地の隠れ家へ移り住みました。アンネの日記はその隠れ家での約2年間の日記です。


ところで近年、このアンネの日記が贋作ではないかという疑惑が出ました。この日記にはボールペンでの記述もあり、彼女の時代にボールペンは存在しなかったというのが主な主張です。


この日記の真贋は後に裁判となり、アンネの日記が戦後の贋作だという主張は却下されました。インクや紙や糊などから、この日記は紛れもなく1942年から1944年に書かれたものであるということが立証されたのです。
戦争の悲惨さと、この不幸な時代を充分に生きた彼女の命の証がこの日記に記されています。


アンネの日記