あの内部告発サイト「ウィキリークス」が、ネット上で商売を始めました。背景には、創設者ジュリアン・アサンジ氏の問題などから生じた財政難があるようです。
Tシャツにパーカーに傘、マグカップnステッカーにパソコンやiPad用のケースなど……様々な商品がラインナップ。
なんと「Wiki Bear」とプリントされたテディベアまであります。Tシャツなどのサイズは豊富にそろっており、デザインも「ウィキリークスのロゴ」や「チェ・ゲバラ風アサンジ」、「米国国旗で口封じされたアサンジ」などが選べます。
サイトを運営しているのは、過去にイギリスの人気アイドルグループのTシャツ販売も手掛けたことのある、ドイツの「Spreadshirt」という会社。担当者は「人々は、ウィキリークス支持か反対か、はっきりわかれる。支持する人にとっては、グッズを買って身につけることは意義のあること」と語ります。ウィキリークスの商品は、売れる潜在能力を秘めているという。
ウィキリークスがグッズ販売を始めたのは、運営資金を稼ぐため。ピーク時で1日13万ドル(約1066万円)もの寄付をPaypal、MasterCard、Visaなどの企業から得ていましたが、アメリカの極秘情報を漏らして以来、寄付金は断たれました。
また、アサンジ氏はレイプ疑惑を否認し、法廷で闘う姿勢をみせているため、それも財政を圧迫している原因のひとつ。軍資金獲得のため、彼は自伝を執筆するかわりに130万ドル(約1億660万円)を受け取る契約も交わしています。
アサンジ氏の顔入りTシャツなどが今後、どれだけ売れるのか注目です。