占いというと、胡散臭い、インチキくさいと思ってしまう方もいるかも知れません。 しかし、切羽詰まったときには占いの結果についつい頼ってしまうこともあるのではないでしょうか。
作家の中谷彰宏さんは『占いを活かせる人、ムダにする人』において「占いには正しい活かし方がある」と言います。
「占いの正しい活かし方」とは、占いを、予知や予言として捉えるのではなく、広い意味でのアドバイスと捉えることなのだそうです。つまり、「占い」とは、何に努力すれば成功するかを教えてくれる、アドバイスなのです。
その「占いの聴き方」とは・・・。
■健康運を見てもらえる占い師さんが、信頼できる
占いの聞き方には、順番があるそうです。
まず最初に、健康運を聞くようにします。あらゆる運気は、健康がスタートラインだからです。健康をないがしろにしていては、仕事運が上がり、恋愛運が上がることはありません。あらゆる運気は、健康がベースなのです。
たとえば、金運が弱くなる人は、必ず身体をこわしています。儲かっていたのに急激にダウンしたのは、働きすぎの疲労が原因です。ムチャがたたったり、お酒のつきあいをしすぎたりすると、睡眠不足になっています。すべての運気は、まず健康運ありきなのです。
■占いで言われたことに抵抗しない
占い師に良くないことを言われた場合、占いの結果を覆そうとしてはいけないそうです。占いの効果を十分に得るためには、言われたことに抵抗せず、受け入れることが大切です。
たとえば、「今日見つからないものがありますよ」と言われたら、見つからないものがないように行動するのは、抵抗していることになるのでいけません。ありのままに行動して、見つからないものがあった時には、「ああ、このことなのだな」と思えばいいのです。突然の出来事に驚かない、迷わないですむことこそが、占いの効能なのです。
■成功すると言われても、寝転がっていては、実現しない
運命は努力することを前提にしています。占いは、未来の予測ではなく、アドバイスです。
占い師がする「あなたは成功します」「あなたは年内に結婚できます」というアドバイスには、ある言葉が省略されています。それは「その道で頑張ったら」「努力したら」という言葉です。
「あなたはダンスを上手に踊れるようになります」と言われても、寝転がっていては、いつまでも踊れるようにはなりません。占い師は、何に努力すれば成功できるのかをアドバイスしてくれているのです。
人生というものは、残念ながら努力したとしてもなんでも出来るようになるわけではありません。
努力しても、成功するかどうかは、結果が出るまでわからないのです。
また、実際に占いを受けてみようと思ったら、「いい占い師さんを探す」のではなく、「占いのいい聞き方」に従って受けることが、占いの恩恵を受けられる秘訣なのです。