NASAは、ケプラー宇宙望遠鏡で銀河系の中に地球と同じくらいの大きさの惑星5個を見つけたと発表しました。
5個の惑星と恒星との距離は、いずれも水が液体で存在できる範囲にあることから、生命が存在する可能性もあるといいます。
この件について、NASAのチャールズ・ボールデン局長は「かつて地球外生命体が住む惑星はSFの世界の話だと思われていたが、ケプラーのおかげでSFが現実になるかもしれない」と述べました。
また、これとは別に、地球より大きい6個の惑星が1つの恒星の周りを公転しているのをケプラー望遠鏡で発見したそうです。恒星は地球から約2000光年の距離にあります。
ケプラーはこれまでに、惑星とみられる天体1200個以上を発見しており、銀河系の中にこれほど多くの惑星が見つかったことについて、ケプラーの担当者は「我々の銀河系で太陽のような恒星の周りを公転している惑星が無数にあることを示すもの」と話しています。
このケプラー宇宙望遠鏡は、惑星が恒星の前を通過する際に、恒星の光がわずかに陰る現象をとらえて惑星を探しています。