地球からろ(炉)座の方向で、約132億光年離れた所に銀河とみられる天体が、欧米のハッブル宇宙望遠鏡で観測されました。これまでに観測された最も遠い銀河より約1億5000万光年遠くへ記録を更新。観測成果は27日付の英科学誌ネイチャーで発表されました。
NASAによると、宇宙は約137億年前にビッグバンで誕生したとみられ、初期の宇宙では星が予想以上に速いペースで増えたことが分かったそうです。この「銀河」のサイズは小さく、地球がある銀河系(天の川銀河)の約100分の1。
宇宙で最初の星や銀河を発見することは、天文学の最大テーマの一つ。NASAはハッブルの後継となるジェームズウェッブ宇宙望遠鏡を開発しているそうです。