アメリカ映画で製作費135万円のホラー「パラノーマル・アクティビティ」が全世界で136億円以上の興行収入を記録したのは最近の事ですが、この映画は当初アメリカで上映館数がわずか12館という小規模公開だったのです。
しかし、口コミなどによって1945館にまで拡大公開され、更にはあのスティーヴン・スピルバーグが絶賛しリメイク権まで取得しました。
(ハリウッドの一流の技術を持ってしても、この低予算ならではの恐怖感を超えることは不可能と判断し断念したそうです。)
私自身はそんな映画とは知らず、何の先入観もなく観たのですが、リアルな生活音のせいか、現実なのかフィクションなのか分からず最後まで楽しめました。
今回、このパラノーマル・アクティビティの135万円を大きく下回る、45ポンド(約5800円)で製作されたイギリス映画「コリン LOVE OF THE DEAD」が話題となっているそうです。
世界中で死者がよみがえり、生きた人間を襲い始めてロンドンの街はパニックに陥ります。
ナゾのウイルスに感染し、ゾンビになってしまった青年コリンは、わずかに残る記憶をたよりに、恋人ローラと暮らしたアパートへと向かいます。
身体を引きずりながら思い出の場所を目指すコリンの姿を、せつなく衝撃的に描いた作品です。
この「コリン LOVE OF THE DEAD」は、各国の様々な映画祭で話題となり賞を獲得。
ひとりで全てを創り上げた、マーク・プライスのもとには、すでにハリウッドからのオファーが殺到しているそうです。
「コリン LOVE OF THE DEAD」日本公開は2011年3月5日。
日本でも「パラノーマル・アクティビティ」の再来となるのか、注目です。
「コリン LOVE OF THE DEAD」公式サイトはコチラ