こんにちは

ブロ友様の料理がいつも美味しそうで
味覚障害出てないのかな?

って思って尋ねて気が付いたんだけど

この多発性骨髄腫と言う病にかかって一番怖かった事が

余命が五年とか

末期の怖さとか

抗がん剤の副作用の苦しみとか

移植の苦しみとか


全然そんなんじゃなくて
味覚障害になってパートナーに美味しい料理が出せないかも


何て思ってたのが一番嫌だって思ってたって気が付いて

なんだか笑えてしまった


そんなことが一番恐いなんて


私は男なんだけど
小学四年生から家庭科で料理作って
ほうれん草のバター炒めかなんか
母親はそれほど利用のレパートリーが少なくて
これ美味しい!って思ったり
自分が作った補正ですごい美味しいく感じで
料理好きになったんですね

土曜の半ドンで昼食は自分で作るようになった
中学生でもやってて
高校時代はどたばた荒れててわかんない

独立してからはずっと自炊してた

パートナーと知り合ってからは自分が料理好きなので
自然に料理当番になってた

あ、きのう何食べた?





こんな感じに近いんだ

このマンガは二巻くらい読んだけど好き

入院したらKindleで読もうっとニコニコ

味やレパートリーになんも文句言わず食べてくれるパートナーが好き

時々本当にお世辞無しで「あー美味しかった」とか言う言葉をそっと聞くのが好き


そういうのが味覚障害で出来なくなるのが一番恐いって思ってたんだ

痛いことや死ぬことよりも何よりそれが奪われたら恐いんだって思ってたもぐもぐ

神様味蕾の未来を奪わないでお願い