先生はケモ室って言ってたけど
オンコロジー室だったので
調べてたら見かけたページ

多発性骨髄腫にも当てはまるのかな?


そこで特効薬の登場を心待ちにしているわけですね

がんばれ研究者様!ラブ


追記
10年前の技術からの記事で今の現状とも当てはまらない部分もあるでしょうし

内蔵ガンに対しての化学療法とかに向けての内容で

多発性骨髄腫とは相容れない部分もあるかと良く読んでから思いました

でも特効薬を熱望する気持ちは本物なので
一例のある人物の考えとして拡散しておきます


http://yuwakai.org/ikiikijinsei/doctsukamoto100.htm

がん治療の現場には、「ケモ死」という隠語があるのをご存じでしょうか。化学療法(ケモセラピー)chemothrapyの「ケモ」のことです。一般的に、抗がん剤は使い始めには効いていても(患者自身が効いていることを実感できるので幸いです)、続けていると何時かは(早ければ1か月、長くて2年程度だと言います)効かなくなります。その時には、投与する薬剤の種類を変更して治療を継続するのですが、これを何回か繰り返すうちに、遂にはどの抗がん剤にも抵抗して効かなくなる(「薬剤耐性」)か、体のほうが抗がん剤に耐えられなくなって(この苦しさは患者にしか分かりません)、化学療法の継続が不可能になります。こうなっても、さらにごり押し的に抗がん剤投与をすると、延命治療どころか確実に患者の余命を縮めてしまいます。まさに本末転倒で、痛ましい「ケモ死」を招くことになります。誰しもケモ死を望む者はいませんが、抗がん剤治療の「止め時」、「引き際」が重要だと、実例を挙げながら熱っぽく語っているのは、同じくホスピス医の日本バプテスト病院・大津秀一医師です。食事量が減って、全身衰弱の著しい患者に、死の直前まで抗がん剤治療を継続することは明らかな間違いです。患者もまた、何が何でも我慢するのではなく、キチンと「休薬」したいと主治医に申し出るべきです。