
たまひよで注文した臍の緒ケースが到着したので入れてみました

こおやって2つの臍の緒ケースが並ぶのを見ると
妊娠中からの夢が1つ叶いました

本当は2つ共
私の手元には渡らないはずだったのです



大学病院では入院の説明に
『当院では臍の緒は渡せない』らしきことが記されているのです。
国立病院から転院して気がつき

外来で担当の助産師サンに
「どうしても双子だったってコトで何か残るモノが欲しいんです
」と交渉しては…
「ウチはこういう規則なんで無理です。」とアッサリ。
「せめて兄の分だけでも…」と言っても同じ。
私は半泣きでしたよ

でも、どうしても諦められないので
毎回臍の緒が貰えないか粘っていたんですが…
毎回同じコトを言われるばかり。。。
Aちゃんの病院に転院したい
って本気で思って旦那サンに相談し
「そんなの良いにきまっているじゃん」って言ってはくれましたが。。。
リスクを考えると無理だと思って諦めていました

陣痛が来て
1時間半かかるAちゃんの病院までは
はっきり言って無理でしたね

入院 → 分娩無事に2人を出産した直後
最後のお願いで
(まだ諦めていない
)兄の分だけでも臍の緒を貰えないか頼んでみたのですが
「とっても組織が弱くなってしまっているので
渡すのは無理な状態なんですよね」と助産師さんに言われちゃいました

その夕方
旦那サンときぃの死産の説明と届、そして面会をさせてもらい
3人にさせてもらえました。
その時「大丈夫
」と思いました。
2日目きぃに面会させてもらえなくって、モヤモヤ

アオにばかり会っていて、きぃには今しか会えないのに

数日で火葬しちゃうのに

って思うと泣きの夜でした

3日目朝、旦那サンが死産証明書を持ってきてくれて、そのまま提出
お昼近くまで待って、どうしてもきぃに面会させて欲しいコトをお願いして
上司の助産師サンに相談して
やっときぃに面会させてもらうコトができました。
今思えば、この時お願いして会わせてもらって本当に良かったと思います
こちらの病院では
私の気持ちだけではきぃになかなか合わせてもらえない。
自分の子なのに。。。
って思うと
イケないと思いますが
きぃに『きぃがいた証として臍の緒をちょうだい』とお願いをして
持参していたハサミを出して
(編み物を患者サンに習っていて偶然小バックに持っていたのです)
私はきぃの臍の血管をチョキンと切り
授乳用の新しいガーゼに変形しないように包み
先生や助産師さんがくれないのなら
自分できぃからもらっちゃいました

(何でもしちゃう自分が恐ろしい…)
部屋でこっそりガーゼのまま乾燥させて
押し花のようになってしまっています。
私にとっては大満足なんです

何だか臍帯と一緒にいられるだけで
きぃが側にいるようで心がとっても落ち着きます

ホントはこの血管に沢山の血液が流れていてくれたらな…
その夜
死産証明書を提出したらもう面会できない規則があるコトを
病院のマニュアルを見せられながら始めて言われ

ショックでした

4日目「本当はダメだけど会わせてあげられるように申し送っておく」といわれましたが
『規則』がアタマに張り付いて自分から言い出せなくて
助産師さんから「何時に会う?」って言ってもらえたらと思っていましたが…
その言葉もなく。
結局きぃには会わないままになってしまいました。
夜はきぃの臍帯と一緒に寝り
臍の緒は私の心の支えでした

5日目朝も早くに葬儀屋さんが迎えに来てくれて
声をかけてもらって吹っ飛んでいっても
一目すら見るコトが出来ず
きぃは葬儀屋さんの桐の箱に納まり
風呂敷きで包まれてしまっている状態でした。
エレベーターが閉まるまで見送って
3日後の火葬までは…
腐っちゃうし仕方ないよね。。。
『私には臍の緒がある
』で生きていました
そして、あの時きぃに会わせてもらって
イケないけど、臍の緒を貰っておいて本当に良かったと胸を撫で下ろしました

その日の午後
アオのオムツを交換していると
臍の緒がポロって…

だまってポケットに入れたかったけどぉ…
助産師さんに取れちゃったコトを言い
『捨てられちゃうんだろうなぁ
』と思っていると小声で「内緒ね」って
ペーパー布巾に包んで、私のポケットに入れてくれました


外来で臍の緒の戦いを毎回していたけど
あの助産師さんは分娩の時や新生児室で自分が対応できるって保障がないから
「規則なんです」の一点張りだったのかな??なんて考えたりして。
イケないこともしましたが…
これでやっと2人の臍の緒が私の元に来たのです


私にとっては大切な大切な宝物です

今は火葬したきぃのお骨も一緒なので心穏やかです

もう49日過ぎてしまったのですが。。。
アオの行事を大体終えて(もちろんきぃも参加します)
落ち着いたら旦那サンの方のお墓に入れてもらいます。
入院中は本当に会えないのが辛くて辛くて…
毎晩スタッフの方と死産届のコトについての話や火葬についてなど
こそこそ話していたり、呼び出されたりして。
それに、ツインママが2組いる部屋だったり

ちなみに前回は産後のツインママと一緒

今回は先生が気がついて部屋を変えてくれたりしましたが
毎食デイルームで食事するので
もちろん数人のツインママが管理入院していて
みんなでお話しながら食事をしていたんですが
やっぱり割り切れない自分がどこかにいるもんですねェ
マイってしまいそうでした

入院患者さんは私は単胎の妊婦だと思っているので
同室の方は特に何を毎晩話しているのやらと思っていたことでしょうね。
迷惑をかけちゃったなっ

話がズレちゃいましたが…
きぃの臍の緒(臍帯)のこと
1ヶ月くらい旦那サンや家族に黙っていたんです。
本当のコト言ったら怒られるかな?と思ってね

みんなはもらえなかったと思っていたので触れなかったらしいけど
告白してみると
「よくやった
」と褒められました
やっぱり
親側としては大切なものですね
