そもそも、なぜむすこっちと2人でイタリア旅行に行ったのか?
「家族旅行に行きたい。」ってむすこっちから言われたからです。
高校2年の男子からそんな可愛い事言われたらねぇ、、、行くわ。
国内で最初考えたんだけど、この先こんなに長く2人が一緒に旅行するチャンスってあるのかな?と思い海外にした。
私も高校2年の夏休みに初海外だったしね!
私はアラスカへ行って、沢山学びがあった。
だからむすこっちにも何か感じ取ってほしいって思ってね、、、。
初めての飛行機だしね✈️
行き先はむすこっちが決めた。
スペインと悩んで、最終イタリアに決定!
色々怖い思いもしたけれど、結果、ほんと行って良かったです。
とりあえず、ちゃんと元気に帰国できたし!
将来を考えるいいきっかけにもなったと思う。
日本の良さも改めて感じる事ができたしね。
では、本題の〆のお話、、、
最終日ミラノのマルペンサ空港からヘルシンキ行きの話です。
自信のついたむすこっちに丸投げしたのがいかんかった。。。
こっそりチェックは必須だった。。。
ちゃんと空港に2時間前に到着していたにも関わらず、、、搭乗時刻に遅刻したのだ。
これ、香港ひとり旅でも似たような事やらかしたんだよな、、、。
でもあれは、アナウンス聞いてなかった失敗だ。
たしか、ゲートが端から端へと変更だった。
それプラス搭乗時刻も1時間近く遅れてたから間に合ったんだっけ、、、。
とにかく、ゲートが間違っていたのだ。
搭乗時刻から5分遅れてゲートに着いたのだが、なんだか客層に違和感を感じ、、、先頭まで行って行き先見たらアムステルダム行き!!!!!
妙にデッカいおじさんとおばさんしかいなかったの。。。
この違和感無かったら完全にアウトだったよ。
むすこっち、何を見た⁈
ゲート2から52までの大移動が始まった。
手荷物無いから良かったものの、、、
とにかく空港の敷地面積半端なく広い。
全力疾走10分。
間に合ったけれど、ゲートでめっちゃ叱られ搭乗しようと思ったら、飛行機と繋がってないじゃーーーーーーん(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)
バスに乗れと言われたが、運転手居ないし。
不安になりゲートに戻って、大丈夫なのかと尋ねるがとにかく乗って待てと言われるだけ。
しかも運転手ゲートのとこに居るのに来てくれないの。
まだ誰か待ってるのか???
でも、さっきお前達最後の2人だって言われたし。。。
5分待ってやっと出発したものの、途中でとまってなにかを待っている。
飛行機乗った時刻、搭乗時刻完全に過ぎてた。
男のCAにめっちゃ叱られ、、、
しかもこんな時に限ってなぜかめっちゃ奥の席。
ひたすら謝りながら席に着く。。。
本当にごめんなさい。。。
最後まで気を抜いたらいけないね。
もし、本当に乗れなかったら大変な事態に。
だって、クレジットカードも無ければ、現金99セントしか無かったからね。
どうなっていたんだろうか。
大使館のお世話になるんだろうね。。。
本当に本当に最後まで気を抜いたらいけない。
何事にもそうだね。
私たち、普段からガスが抜けた炭酸飲料のような親子だもの。。。
それにしても、、、
お金、使い切ったなぁ。。。
残金100円くらいって、、、笑笑
地獄のマルペンサ空港