それは、生きるということへの執着があまり無くなったこと。
もしも、誰かの命を差し出さなければならないのなら、手をあげると思う。
実際は、怖くて怖気付くのかもしれないけれど、、、
それでも前に比べたら死への恐怖は殆ど無くなった。
大ちゃんは子どもの頃からずっとそのスタンスで生きてきたらしい。
もしも、この中で誰かが痛い目に遭うなら僕にしてくださいって。。。
他の人が辛いのを見るのが辛いから。
大ちゃんが居なくなってから、私もそれに近い感じになった。。。
でも、お母さんの死でそれは変わった。
遺された家族の辛さはハンパなくて、、、
大ちゃん時とはまた違った感情だ。。。
お母さん自信は、もうすぐ100歳になる母親を残して旅立っていったから、私が感じているこの半端ない辛さを知らずに逝ってしまった。。。
それぞれの立場でのお別れ。。。
パートナーを失う事も半端ない悲しみと辛さだけれど、、、
お母さんを失う辛さを知り、私は生きることの尊さを知った。
子ども達に同じような哀しみを味わわせるのはまだまだ早い。。。
ましてやパパを喪ってる子ども達。
だから、生きる事をもっと丁寧に考えるようになってきた。
最近、お父さんが変わってきた。
身体のことを考えて、魚と野菜中心に食事をしているらしい(笑)
あと、あんなに好きだった温泉や銭湯に行かない事にしたらしい。
この前も温泉に行ったんだけど、細心の注意でお湯に浸かったって(笑)
転ばないように、お酒も飲みすぎないように、、、
今何かあったら私たちに迷惑をかけるといけないからって。。。
妹も波はあるけれど、お父さんの優しさに触れ、変わってきたお父さんを目の当たりにし、かなりしっかりしてきた。。。
お母さんが居なくなって、私たち家族はとても仲良くなった。
お互いを思いやる心が育ってきた。。。
だからお母さん、安心してね。
でもでも、、、
逢いたいよぉ。。。
ありがとう。
お母さん。
昨日、大ちゃんがお母さんの為の古墳を作ってる夢を見たよ。
どぉして古墳なのか分かんないけど、ありがとう。大ちゃん(*゚v゚*)
なんかのメッセージかな。。。
今日もがんばるぞ〜(*≧∀≦)ゞ