ESPN F1トピックスから記事拝借、紹介
させていただきます
優勝もそうですが、表彰台からも随分長い間遠ざかっている、FERRARIのF.マッサですが・・・丁度2012年末が契約期限、更にFERRARI側が契約のオプションを行使しないと明言してしまったものだから、今、パドック内では後任についての噂でもちきりだそうで
色々なドライバーの名前が挙がっているのですが、FERRARIエンジンつながりで”小林可夢偉”選手の名前もあるのは・・・まぁ、嬉しいところですが
さて・・・ここに来て元F-1ドライバーからマスコミに対して、このような発言も出ているようですが。
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フェラーリがシーズン末でフェリペ・マッサを置き換えることは、もはや"避けられない"事態だとアレッサンドロ・ザナルディは考えている。
1999年にウィリアムズから果たしたF1復帰はわずか1年で失望のうちに終わったイタリア人のザナルディ。抜きんでたチームメイトのフェルナンド・アロンソの後ろでもがき続けるマッサにとって、そろそろ"言い訳も尽きてきた"という。
「フェリペは素晴らしい資質を持ったドライバーだが、今では放出危機の方が優勢になってきた」とザナルディはイタリア誌『Autosprint(オートスプリント)』に語った。彼はF1を去った後でアメリカのオープンホイールに戻ったが、2001年に事故で両脚を失った。
「彼がアロンソになろうとするのではなく、彼自身でいようとしていれば、もっと頻繁にポディウムに上がれていたと私は思う」
「だが結局のところ彼は人間だ。そしてイギリスで受け取られる言葉の意味合い以上に、フェルナンドよりも"ラテン"気質が強い」
「それは難しい仕事であり、フェラーリでドライブするとなればなおさらだ。シーズンのこの時点で、弁明のための時間は尽きてしまった」
「フェラーリは彼を支持し、危機を脱することができるかどうか見守らなければならない。2012年に獲得できる重要なポイントがあるからだ」
「だがこの時点で彼ら(フェラーリ)が彼の置き換えを決意するのは避けられないことと言うしかない」
ロンドン・パラリンピックでハンドサイクリングのレースに出場する準備を整えているザナルディは、もしも"フリーマーケット"の状況であれば、マッサの後任としてルイス・ハミルトンを1番に選ぶと述べた。
「2番目は」と彼は聞き慣れない名前を挙げた。「エドアルド・モルタラだ」
25歳のモルタラは2010年のF3ユーロシリーズのチャンピオンで、現在はDTMでチーム・ロズベルグに所属している。
「私がフェラーリだったら、マクラーレンとルイスのような関係を彼(モルタラ)と築き上げるだろう。しかし、1シーズンだけの話であれば、ポール・ディ・レスタかニコ・ヒュルケンベルグを選ぶだろうね」とザナルディは述べた。
ザナルディが選ぶ2012年のベストマシンはブラック&ゴールドのロータスマシンだという。
「なぜだか分かるかい?」と45歳のザナルディは問う。「私がいつもモーリス・ナンに言ってきたことだ――最速なのがベストマシンじゃない。ホイールが自分の思った通りの位置に行ってくれるのがベストなんだ」
最近カナダ紙『Globe and Mail(グローブ・アンド・メール)』に、ザナルディはパラリンピック終了後の次のゴールについて語った。世界3大レースの1つに数えられるインディ500に手動式のマシンで参戦することを考えているという。
「理想の形は」と彼は述べた。「チップ・ガナッシから声がかかり、インディ500に出ないかと誘われるんだ。そうなったらクールだね。でもまずはこの仕事を終えさせてくれ。それから考えよう」
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関連記事 http://ja.espnf1.com/ferrari/motorsport/story/87052.html
今週末のベルギーGPのパドック内でも、いろんな話が出てくるんでしょうね
うちは・・・純粋に”Race”観戦を楽しみたいと思っています