BMWミニ乗りの皆様~っ是非是非ご検討よろしくお願いいたしま~す
(↑画像をクリックしたら公式HPにリンクします)
で・・・ESPN F1トピックス より、FOTA会長の見解が記事になってますので、ここで紹介したいと思います。
↓↓↓
マクラーレンを率いるマーティン・ウィットマーシュは、F1の株主たちがアピール方法を改善することができれば今後5年以内に世界中の自動車メーカーがF1復帰を果たすはずだと確信している。
2008年末から2010年シーズン開幕前の間に、Honda、トヨタ、BMWがF1からの完全撤退を決め、ルノーもチームを売却し単なるエンジンサプライヤーという立場に退いた。一方でフェラーリとメルセデス・ベンツはとどまり、マクラーレンはロードカー部門に力を入れることでライバル勢とは異なった道筋を歩んでいるが、F1がマーケティング方法の一環として効果的であることを証明できれば、再び自動車メーカー勢がF1に戻ってくると推測するのはウィットマーシュだ。
「F1というスポーツは持続可能なものであるべきで、フェラーリやわれわれは単にレースをしているだけではない。われわれはすべてのチームを必要としているので、持続可能というのは重要な問題なのだ」とF1公式サイトに語ったウィットマーシュ。「タバコ広告時代の後に、生粋の投資会社でもある自動車メーカー時代を迎えた。今のわれわれにはそれが欠けている」とも述べ、こう続けている。
「ルノーが半分撤退したような形になり、現在はメルセデス・ベンツとフェラーリがいる。しかしわれわれは、撤退という過ちを犯したHonda、トヨタ、BMWらを説得できるように統治、レギュレーション、安定性、そしてエンターテインメントの環境を整えなければならない。時が経過すれば彼らを呼び戻せるだろうし、フォルクスワーゲン/アウディやヒュンダイなども加わると信じている。彼らが参戦できるような環境を創造しなければいけないのだ」
「われわれがショーを改善できるということをハッキリとさせなければならない。過去何年にもわたって持ちあがっていた不満の声はショーとして良くないというものだったが、この2年間は責任を果たせていると思うし、素晴らしいレースもいくつかあった。今は素晴らしいショーになっているだろうから、この問題は解決だ。われわれが関与できる存在ということを証明しなければならないが、おそらく新しいV6エンジンがその役割を担うだろう」
「今後5年以内に、1つか2つの自動車メーカーが復帰すると自信を持っている」
しかしウィットマーシュは、2000年代のように自動車メーカーがワークスチームを立ち上げるのではなく、現在参戦しているチームを技術パートナーとしてF1に挑むことを望んでいると明かした。
「もし自動車メーカーが(ワークスチームを立ち上げて)完全なチーム所有権を握るのであれば、撤退する場合には混乱が生じるので不安定な状態となってしまう。Honda、トヨタ、BMWはオーナーシップを所有していたが、F1に参戦することに困難を感じるようになった。もし彼らが技術パートナーとして参戦していたら、撤退を決めたとしても状況をマネジメントするのはより楽になるだろう。理想的なモデルというのは、魅力的な状況をわれわれが構築することであり、われわれが関連性を持ちパワフルで自動車メーカー勢が参戦するのに妥当であることを証明する必要がある。自然な親近感を持つのは自動車だからだ」
またウィットマーシュはF1の将来は新しい技術に対してどのようにアプローチを取るかということと密接に関係していると述べ、投資家に魅力的であり続けるためにはインターネットおよびソーシャルメディアにおいてより良い対応が必要と述べている。
「われわれのビジネスモデルには脅威があるため、共に働かなければならない。そのビジネスモデルとは新しい世界で人々がいかにエンターテインメントを用いるかというもので、われわれはそれに責任を負う必要がある。われわれの"目標"が消えてしまう前にね。挑んでわれわれのものにしなければならないのだ。個人的には、どのようにするのかわからないが、それが挑戦というものなのだろう」
↑↑↑
関連記事 http://ja.espnf1.com/mclaren/motorsport/story/54355.html