・・・同郷のシューマッハと比べられたくないと、かつてベッテル本人が口にしていたこともありますが
この引用記事見てまして”ホント~”って感じることもありますが、今のベッテルなら・・・妙に納得できるのが不思議な最近です
ESPN F1トピックス より・・・
↓↓↓
レッドブルを率いるクリスチャン・ホーナーは、第8戦ヨーロッパGPで今シーズン6勝目を達成したセバスチャン・ベッテルについて「決して驚きを与えることをやめない」と評価している。
今シーズンのベッテルはここまでの8戦で6勝を挙げて186ポイントを獲得しており、中国GPとカナダGPで2位に入ったことで失ったのはわずか14ポイントにすぎない。特にカナダGPでは最終周に珍しくミスを犯し、ジェンソン・バトン(マクラーレン)に勝利をさらわれたものだった。ベッテルはヨーロッパGPで「完ぺきな週末」を過ごすことを狙っていたようだが、プレッシャーにつぶされることはなかった。チームとしても、レースを支配したベッテルに再び感銘を受けたという。
「彼はバレンシアで完ぺきな週末を過ごそうとしていたが、まさにそれを実行した」と『Sporting Life(スポーティング・ライフ)』に語ったホーナー。「彼は巻き返したのだ。しかし、決して驚きを与えることをやめなかった場面がある。それは、彼にさらに激しくプッシュさせないためにわれわれがマーク(ウェバー)のマシンにプライムタイヤを履かせたことを伝えていなかったにもかかわらず、彼は無線を通じて"マークはプライムタイヤでどのぐらいのタイムを刻んでいるんだい?"って聞いてきたことだ」と明かし、こうも続けている。
「われわれは"誰が彼にその事実を告げたのだ?"と疑問に思った。しかし、彼はサーキットに設置された大型スクリーンで確認していたのだ。彼にはそれをする余裕があった。常に考えているということが、彼が持つ主な強みと言えるだろう」
ポールポジション、勝利、ファステストラップを刻んだことで"ハットトリック"を達成したベッテルについてホーナーは「完ぺき主義者」と表現。さらに、今シーズン前半で勝利したレースすべてに対して同様の姿勢で臨んだとも語っている。
「彼は改善を続けているんだ。彼の自信はとてつもなく大きく、ここまでの8戦で6勝を挙げ2位が2回。獲得できる最大限のポイントからわずか14ポイントしか失っておらず、前半戦の戦い方は印象的なものだ。彼は完ぺき主義者なのだ。誰よりも自らのパフォーマンスを分析しており、共に働くスタッフたちの報いとなっている。全員をプッシュしてくれるのだ」
「彼は勝利を願っており、大いに集中している。モントリオールでも勝利を狙っていた。最終周まで先頭を走っていたが、達成することはできなかった。それでも、彼が狙っているものは25ポイント(勝利)を獲得することなのだ」
↑↑↑
関連記事 http://ja.espnf1.com/redbull/motorsport/story/52887.html
↑↑↑
7月1日よりエントリー受付開始で~す