さすがビックリマークと思わせる、かつての”最年少”チャンピオンのコメントです。


DRS(ドラッグ・リダクション・システム/可変リア・フラップ)のみの評価に留まらないのが今季の【F-1】レースの不思議なところ。



もし・・・




昨年までと同様のタイヤ(Bridgestone)だったら、DRSがどういった働きをするかは予想がつきませんし。


車載画像を見る限りでは、DRS ONの時の車速の伸びは全然違いますけど。抜けるところまで行けるのかどうかは不明です。



ESPN F1トピックス から・・・


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トルコGPではオーバーテイクが簡単すぎたとの声が挙がる中、フェラーリのフェルナンド・アロンソDRS(ドラッグ・リダクション・システム/可変リアウイング)を擁護している。


イスタンブール・パーク・サーキットのターン12にかけて設けられたDRSゾーンでは数多くのパッシングが見られ、その大半はブレーキングゾーンに達する手前のストレート上で行われていた。しかしながら、オーバーテイクを容易にしているのは可変リアウイングが導入されたからではないと言うアロンソは、それ以上に、劣化の早いピレリタイアを使用している結果だ『BBC』に語っている。

「僕は問題ないと思うけど。オーバーテイクが増えているのはDRSというよりタイヤパフォーマンスの違いだよ。僕は気に入っている。少しずつ慣れているしね。昨年にはない新しいF1。序盤の数戦でロズベルグ(メルセデスGP)を追いかけていたとき、彼をオーバーテイクするのは不可能だったけど、彼がタイヤのデグラデーションを抱え始めたら、あっさりオーバーテイクできた。だから、タイヤに関連していると思う」


また、アロンソはレースの展開を追いかけることが難しくなりすぎないことを願うと話す一方で、この新システムを中傷する人々に対し、新しい規約がエンターテインメント増加を求める要望に応える形で実行されたことを思い出すべきだとコメントした。

「皆が求めたことだ。もっとショーを、もっとピットストップを、もっとオーバーテイクを、って。皆をちょっと混乱させるかもしれない。トップ5のドライバーは追いかけられても、ピットストップがかなり多いから14番手にいるドライバーが誰かは分からないかも。だけど、重要なのはグランドスタンドにいるたくさんの人たちやテレビの前にいる大勢の視聴者。今年がより良くなることを願うよ」


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