ESPN F1トピックス より・・・
いよいよ明日より今季【F-1】第四戦 トルコGPが開幕します。
フライ・アウェイの3戦が終わっての、俗に言う『ヨーロッパ・ラウンド』の開幕です
ヨーロッパ各国にファクトリーを構えるチームが多く、マシン開発にも加速がつくため、毎戦目まぐるしく勢力関係が変わってくるのもヨーロッパ・ラウンドならではの戦いとなります。
今回の舞台、イスタンブール・パーク・サーキットの”DRS(ドラッグ・リダクション・システム/可変リアフラップ)の使用可能区域がFIAより指定されました。
昨年・・・因縁確執を生み出した”あの”ジェットコースターストレートになるようです。
ただココだけではなく、今季今までのレースを観ていますと、今まででは考えられなかったコーナーでも追い抜きが多々見られていますので、また白熱したレースになるものと期待して観戦したいと思います。
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FIAの発表により、今週末のトルコGPが開催されるイスタンブール・パーク・サーキットのドラッグ・リダクション・システム(DRS)ゾーンは、バックストレートに設けられることが分かった。
今年、オーバーテイクの増加につながっているDRSは、前車との差が1秒以内の場合、許可されたゾーン内で後続車がリアウイングの角度を変えることによってストレートラインスピードを伸ばすことができるという仕組みである。
トルコのDRSゾーンはサーキットで最もオーバーテイクの可能性が高いターン12の手前に設けられた。昨年、レッドブルドライバーの2人、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが先頭争いの最中に接触した場所だ。装置の使用が認められるゾーンは全開コーナーのターン11手前から、ターン12のブレーキングゾーンまでの区間。
前車とのタイム差を計る検知ポイントは、ターン9のブレーキングゾーン直前に設けられる。ここで前車の1秒以内に入っていれば、後続ドライバーは次のストレートで可動リアウイングを使用することができる。
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なおレーススケジュールは次の通りです
5月6日~5月8日
10:00 現地時間 | 07:00 GMT | 16:00 JST
5月6日: フリー走行2
14:00 現地時間 | 11:00 GMT | 20:00 JST
5月7日: フリー走行3
11:00 現地時間 | 08:00 GMT | 17:00 JST
5月7日: 予選
14:00 現地時間 | 11:00 GMT | 20:00 JST
5月8日: レース
15:00 現地時間 | 12:00 GMT | 21:00 JST