中継の実況を聞いていましたら、このチームはGearbox・・・”内製”なんですってね
オマケに今季のマシンのエアロ・ダイナミクス、ボディー・ワークに合わせて、パドック内でも評判になるぐらいに『スリム』な仕上がりだそうで。
この前の中国GPではその問題が出なかったようですが、ペースを上げるにはボディー・ワークも大事ですが、駆動力を伝えるGearboxの信頼性向上のほうが大事じゃないかな・・・と、ちょっと心配になってきます
中国GPは・・・熱でフロアーに穴が開いたそうで、ペースを上げられなかったというのが本当らしいですが
ESPN F1トピックス より・・・
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ウィリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルは、トルコGPで予定されている一連のアップグレードによって、チームがトップ10圏内に戻れると信じている。
シーズン最初の3戦を終えてまだポイントを獲得していないウィリアムズ。1979年以来最悪のシーズンスタートとなってしまった。マイケルはFW33の改良によって、次のレースからチームのポイント日照りに終止符が打たれることを願っている。
「イスタンブールでは改良されたフロア、新しいフロントウイングとリアウイング、新しいブレーキダクトを2台のマシンに投入する」と先週彼は語った。「これによりコンマ数秒を稼げると考えており、ドライバーたちにはトップ10入りしてもらいたい」
中国では最新のエキゾーストブロウンディフューザーを投入したが、ボディワークの一部がオーバーヒートしてしまうという問題で一歩後退を強いられた。だがマイケルはコンセプトは正しいと考えており、スペインGPで改良バージョンを持ち込むと述べた。
「中国ではいくつか新しいパーツを使っていた」と彼は付け加えている。「最も分かりやすいのはプラクティス中のルーベンスのマシンで使ったエキゾーストシステムだった。トラクションフェーズ中はポジティブな兆候を確認できたが、フロアの一部が燃えてしまうという信頼性の問題があり、それが空力パフォーマンスの低下につながった。いくつかのパーツを再設計しているところであり、バルセロナのレースでこのエキゾーストシステムのアップグレードバージョンを再投入する」
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