現在のチーム内で、ワールド・チャンピオンがペアになっている唯一のチームがマクラーレン。
2008年のチャンピオン ハミルトンに2009年チャンピオンのバトン
ホンマに・・・そう思っているのかなと、ちょっと勘ぐってしまう私でした
ESPN F1トピックス より・・・
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中国GPの35周目にチームメイトのルイス・ハミルトンと激しい争いを繰り広げたマクラーレンのジェンソン・バトンは、ハミルトンとのホイール・トゥ・ホイールのバトルをもっと望んでいる。
マクラーレンコンビが見せた2番手争いは、最後のピットストップを前に絶好の位置につくという意味で極めて重要なものだった。結局ターン1のインサイドをついて前に出たハミルトンがチェッカーフラッグまでにニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)をオーバーテイクして勝利した。
中国では敗れたものの、バトンは3週間後のトルコGPで再びハミルトンと戦うことを願っているという。イスタンブールは昨年レッドブル勢がチームメイト同士の接触でポジションを落とした後、バトンがハミルトンからリードを奪おうと仕掛けた場所でもある。
「トルコを前に、すごくポジティブな気分なんだ」とバトンは『Guardian(ガーディアン)』に語る。
「ルイスと僕はあそこで本当に接戦だった。今年も何度かそういうことがあったから、トルコでも同じだといいね。僕らがそうできるのであれば、それは2人ともコンペティティブだということだ。そんなバトルをレッドブル勢の前でしたいし、彼らのようなミスはしたくないな」
中国GPでは 一時ラップリーダーとなったバトンだが、最初のタイヤ交換で誤ってレッドブルのピットボックスに入ったときからレースはほころび始めた。それにも関わらずハミルトンを祝うバトンは、その勝利がトルコまでの3週間においてチームの原動力となると信じている。
「僕にとってはパーフェクトなレースではなかったけれど、ルイスは本当に素晴らしい仕事をしたし、それがチームのモチベーションにつながると思う。チームはとても満足だと思うよ。ここにいるメンバーたちだけじゃなくて、ファクトリーを含めてね。彼らはこれから数週間でトルコに向けたいくつかの開発のために懸命に働くことになる。活気にあふれ、レッドブルに真の意味で挑戦できるマシンを組み立てる興奮に満ちているだろう」
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