次週のマレーシアGPに向けての・・・MercedesGP関係者のコメント です。
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ニコ・ロズベルグは、来週末のマレーシアGPでメルセデスGPがサプライズになると予言している。
開幕戦では他車との接触によってダメージを負い、2台共にリタイアとなったメルセデスGP勢。しかし、金曜日と土曜日にさまざまな問題が発生し、期待されていた速さを発揮できなかったのも事実だ。メルセデスGPはバルセロナで行われた最後の冬季テストでは速さを見せており、ロズベルグはその速さを来週末のセパン・インターナショナル・サーキットで発揮できると主張する。
「オーストラリアではタフな週末を過ごしたけど、チームは一生懸命働いてきたし、マレーシアでは信頼性を持ってマシンが走ってくれるって自信があるんだ。メルボルンは特異なサーキットだから、今後数戦でマシンのパフォーマンスをしっかり理解できるということはわかっている。次の日曜日(のレース)では、人々にサプライズを与えられると思うんだ。マシンはバルセロナテストから速くなっているし、そのポテンシャルを発揮しなきゃいけない」
ミハエル・シューマッハも、先週末のレース内容からチームの力を結論づけるのは早すぎると警告している。
「開幕戦でもっとうまくやりたかったのは疑いようもない事実だし、結果には僕たち全員が落胆した。これは挑戦だととらえているし、あきらめるには早すぎる。チーム全員がポジティブにとらえているし、戦うムードがあるんだ。だから、今後に向けて築き上げるためのより良い週末が来てくれると期待している」
チーム代表のロス・ブラウンは、オーストラリアGP以降は主に技術的な問題を解決することに集中していると明かした。
「バルセロナではテストを成功のうちに終えたこともあってそれなりに期待していたが、シーズン開幕戦は難しい週末を耐えなければならなかった。さまざまな問題に見舞われたことで、予選と決勝では理想から離れたマシンになってしまったのだ。それに、ミハエルとニコは落胆するような不運なリタイアに襲われた」
「メルボルン以降の優先事項は、ブラックリーとブリックスワースにあるファクトリーにおいてその週末の分析をすることと、マレーシアGP以降にマシンのポテンシャルをすべて発揮するための方法を探ることだ。メルボルンでの落胆と直面した挑戦にいかに対応するかということが、われわれを測る適切な評価になるだろう」
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ワークス・チームで望んでいる以上、Mcralen Mercedesには遅れを取るわけには・・・いかないでしょう、そろそろ。