・・・という言葉がピッタリの、今回のAustraliaGPの公式予選結果。
明日のメルボルンの最高気温予想が21℃位だそうですが、夕方5時からのレースなので、路面温度がそう上がらない状況は今日と同じでしょうから・・・どんなレースになることやら
ESPN F1トピックス より
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26日(土)のメルボルン、セバスチャン・ベッテルは圧倒的なポールポジションでタイトル防衛の火蓋を切った。
「何秒だったって? (1分)23秒5? へえ、そう」と1.2秒遅れて4番グリッドを獲得したジェンソン・バトンはため息混じりに漏らした。しかもベッテルのこのパフォーマンスはQ3中にKERSユニットが使用不能になってのものだ。
さらに気おされた様子だったのは、チームメイトにおよそ0.9秒もの差をつけられてしまったレッドブルのマーク・ウェバーだ。
「セブ(ベッテル)とのギャップにはちょっと面食らっている。正直言ってね」とウェバーは肩をすくめた。
一方で喜びを感じているのはルイス・ハミルトン。大幅に改善されたマクラーレンでベッテルとフロントローに並ぶ。彼もまたKERSが機能しないままだった。
「セバスチャンの前には出られなかったかもしれないが、確実に近づくことはできた」とマーティン・ウィットマーシュ代表は『BBC』に述べた。
予想外に低調だったのがフェラーリで、冬季テスト中の好調が一転、フェルナンド・アロンソは5番グリッドに終わった。
アロンソは次のようにコメントした。「5位は予想通りだけど、ポールとの差には喜べない」
「確かに(ギャップは)あまりにも大きいよ。でも今日は僕ら本来のペースじゃなかったから、もっと良くなるはずさ」
グリッド後方では予選を通過できたことにヴァージン勢が胸をなで下ろしている。HRTのビタントニオ・リウッツィとナレイン・カーティケヤンの心境は察するに余りある。
「個人的見解を言わせてもらえれば、彼ら(ヒスパニア)は才能とガソリンの無駄遣いだ」とイギリスのコメンテーター、マーティン・ブランドルは切り捨てた。「彼らをコースに出すべきではない」
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