・・・ということで早速ESPN F1トピックス
より
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ロシアGPより冬季五輪に優先権
国際オリンピック委員会(IOC)は、ロシアGPの開催を1年先送りする権利を持っているという。
ロシアのリゾート地ソチでは、2014年に冬季オリンピックと初のF1グランプリという両イベントが予定されているが、優先されるのはオリンピックの方であることが分かった。ヘルマン・ティルケ設計のコースは公道と常設部分に分かれ、オリンピックの選手村に組み込まれることになっている。
IOCの五輪統括部長ギルバート・フェリ氏は、F1の会場建設によって大会にリスクが生じる可能性がある場合、レースは2015年に延期されると述べた。
「慎重に判断している」と彼は『Associated Press(AP通信)』に語った。「ロシアでF1が開催されるのは良いことであり、それがソチならばなおさらだ。だが、グランプリ用の施設建設が大会準備に支障を来すようなことがあってはならない」
「IOCが適切でないと判断すれば、計画を停止し、2015年に延期することができる。その決定を下すのはIOCである」
だが同時にフェリ氏はオリンピックの準備が計画通りに進んでいると述べ、今年末までに施設の70%が完成するとの自信を示した。
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関連記事 http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/37999.html
【F-1】界ではRenaultのペトロフ選手がドライバーとしてエントリーされ、またVirginレーシングも今季よりロシアのスーパーカーメーカーの”マルシャ”とタッグを組んで参戦することになってます。
ロシアン・マネーが大きな力を示し始めている徴候です。開発費用抑制のための取り決めがあるのですが、それでもフェラーリやマクラーレン、メルセデスといったビックネームは、多くのスポンサーが付き~マシン開発ができますが、それ以外では今、ロシアに眠っている資金を何とか持ち込もうと躍起になってます。
同じような理由で中南米のドライバーが今季数名新たにシートを得たのにも、こういった背景があります。
特にロシアは好景気に沸いているようで・・・
今後そんな進展が待ち構えているのか様子を観たいと思います。