Juan Pablo Montoya

かつて【F-1】界では”コロンビアの暴れん坊”としてM.シューマッハに果敢に挑む姿や、当時のBMW V10エンジンを20,000rpm以上ぶん回したりと・・・凄いファイターです!

そのモントーヤがESPN F1に次のようなコメントを残しています。

35歳ならまだまだオープンホイールカーに戻ってこれるんじゃないかなって思いますよ!

バリチェロもデ・ラ・ロサも40歳目前ですし・・・何と言ってもシューマッハは来年43歳になりますしね(汗)

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アメリカのNASCARで戦っているファン-パブロ・モントーヤは、将来的なF1復帰の可能性を改めて否定した。

モントーヤはマクラーレンに在籍していた2006年シーズン途中にF1ドライバーとしての人生に区切りをつけ、NASCARへ転向。現在は『Target(ターゲット)』のスポンサードを受けるチップ・ガナッシに所属している。

2001年にウィリアムズからF1デビューを果たし、現在は35歳となったモントーヤは「幾人かの人たちにはF1に戻った方がいいって言われるんだけど、僕は満足しているんだ」と『prensa.com』にコメント。さらに「現時点では別の方向に進むチャンスなどないってハッキリしていると思う」とも述べた。

モントーヤは2010年シーズンのスプリントカップで、トップ12に食い込むことができなかった。そのため"ザ・チェイス"と呼ばれるシリーズチャンピオンを決するステージに進めなかったのだ。

「現時点では、僕もスポンサーもチップ・ガナッシも満足しているし、それこそ気にすることなんだ」と話すモントーヤは、NASCARのほうがF1よりも「ずっと楽しい」と語り、こう続けている。

「(アブダビで行われたF1の)最終戦を見たんだけど、いつもと同じ感じだったね。前を走るマシンよりラップタイムで1秒速いマシンでさえも、オーバーテイクすることができないんだ。問題なのはサーキットだって彼らは言ってるけど、正直なところ、F1はいつだって同じさ」

それでもモントーヤは、新チャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)はタイトルにふさわしいと称賛。

「(タイトルを)逃す可能性がかなりあったにもかかわらず、彼には才能があった。彼と彼のチームメイトはたくさんのミスを犯したことで混乱したが、最速のドライバーとマシンが(タイトルを)勝ち取ったと思うよ」


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